ラップのゴミ
2018-12-11
今回の現場は、百貨店のレストラン街のイタリアンレストランです。
この季節の要注意ポイントの什器熱源には生息がありません。
ビル管理の駆除業界さんが頑張っている様で、壁面等にゴキブリのかなりの糞があり生息跡はありますが、ほぼ生息はありませんでした。
しかし什器下にサランラップやアルミホイルが多量に落ちて溜まっており、巣になっていました。
奥の壁面が見えない程あり、かき出すと十数本ありました。
写真の物はさほどでもありませんが、一箱につき100匹以上が生息しており、余りにもグロテスクなので皆様にはお見せ出来ない状況です。 サランラップやアルミホイルは、箱に入っており更に芯の内部もあるので巣になり易い箇所です。
ゴキブリにとっては外箱とラップの芯にガードされて熱湯や殺虫剤は、直接かかりません。まさに鉄壁の城です。
FCCでは生息の要因となる物を取り除き、店内の隅々まで細かく施工して完全駆除を目指しております。