ネズミの死骸は後処理が重要!
2022-08-19
皆様、こんにちは!
ネズミを駆除したのはいいものの、
どこに捨てればいいのか、手で触っても平気なのか…など
困るのがネズミの死骸ですよね。
もう困らない為にも正しい処理方法を見ていきましょう!
■ネズミの死骸の臭いの特徴
ネズミの死骸は、腐敗臭、チーズ、生ごみが腐った臭いなど様々な形で表現されています。
特に死んでから時間が経過した死骸は取り除いてもなかなか臭いが消えないほど強烈です。
時間が経過しているとウジ虫が湧いて衛生的にも悪い状態となります。
■ネズミの死骸が危険である理由
ネズミの死骸が危険な理由は、ネズミが持つ菌の多さにあります。
小さな体を駆使して外敵から逃れて生活するため、天敵では入ることのできない
狭くて不衛生な場所によくいます。
その為、ネズミの体には様々な菌が付着しています。
また、ネズミの通った場所にも付着している可能性があるので注意が必要です。
■後処理のポイント
むやみに処理をしてしまうとトラブルを招く恐れがあるため、
安全に処理をしていくことが大切です!
●適切な方法で燃えるゴミに出す
死体を放置せずに燃えるゴミへ出すことが重要となります。
死骸はまわりのゴミや粘着シートと一緒にして、病原菌やダニを拡散させないように
新聞紙に包んで、しっかり密閉して捨てましょう。
その際、素手で直接触るのは危険ですので必ず手袋の装着を忘れずに!
●死骸の周囲を消毒
死骸があった場所が室内であれば、
感染症のリスクを抑えるためにも駆除後の処理も念入りに!
除菌用のアルコールを十分に吹きかけ、ネズミに付着していた菌を除去しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ネズミを放置してもいいことはありません。
捕獲した際にネズミを処分することに抵抗を感じる場合もありますよね…
皆さま、ご安心下さい!FCCではネズミの駆除も行っております!
ネズミの被害に遭って困っているという方は、ぜひお気軽にご相談ください!