コロナワクチンの副反応
2021-08-27
皆様こんにちは!
新型コロナウイルスワクチンの接種はされましたか?
なかなか予約が取れなかったりする方もいるかと思います。
また、接種後の副反応が不安な方もいらっしゃるかと思います。
新型コロナウイルスワクチンには主にどのような副反応があるのでしょう?
■コロナウイルスワクチンの副反応
日本では現在、主にモデルナ社とファイザー社2種類のワクチンの接種が
進められています。
●ファイザー社でみられる副反応●
・発現割合50%以上
接種部位の痛み、疲労、頭痛
・発現割合10~50%
筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ
・発現割合1~10%
吐き気、嘔吐
●モデルナ社でみられる副反応●
・発現割合50%以上
接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
・発現割合10~50%
関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑
・発現割合1~10%
接種後7日以降の接種部位の痛みなど
などがあげられます。
■副反応が出たら
接種後1~2日以内にワクチンによる発熱が出た場合、水分を十分に摂取し、
必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみましょう。
ワクチンによる発熱か新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、
発熱以外に咳や咽頭痛、鼻水、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状が始まっていないか
どうかが重要です。
ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。
ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは
起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談を
おすすめします。
いかがでしたでしょうか?
日本で接種が行われている新型コロナワクチンは新型コロナウイルス感染症の発症を
予防する高い効果があり、重症化を予防する効果も期待されています。
一人一人が対策をして新型コロナウイルスの抑えましょう!