うっかり放置すると大変。ネズミの死がいと悪臭
夏休み真っ只中ですね。
お盆休みに、お出かけの予定の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
中には田舎に帰省される方もいらっしゃると思います。
しかし、古い家屋には天井裏にネズミがいることもあります。
せっかくのお休みなのに夜になるとネズミがうるさくて眠れない・・・ということもあるかもしれませんね。
しかし夏の間は、天井裏はかなりの高温となります。
警戒心が強く人目を避けて行動するネズミも、今夏のような猛暑の気候では屋外に出ていってしまうことが少なくないようです。
ただし昨今は、昼夜問わず空調がしっかり効いている建物は多いですから、油断は禁物です。
■ネズミ駆除と毒餌
ネズミの駆除方法として、安価で取り扱いが容易であるという理由で、毒餌を使用するケースがあります。
毒餌を摂取したネズミは目が見えなくなったり、毒によって喉が渇くという症状が出ます。
こうして体調不良に陥ったネズミは明るい場所や水分を求めて屋外に出ていくことが多いとされています。
しかし、ネズミは死期が近づくと、他の動物から身を隠すために人目に付かない場所に潜むといわれています。
また途中で力尽きて屋内で亡くなるケースもあります。
実際に、毒餌を摂取したネズミが、誰にも気づかれぬまま天井裏でひっそりと死ぬケースは決して少なくありません。
■うっかり放置すると大変。ネズミの死がいと悪臭
ネズミが毒餌を摂取すると、数日で死亡します。
死亡直後から体温が下がりはじめ、室温と同じ温度まで低下します。
同時に死後硬直が始まり、一日程度その状態が続きます。
死後一日程度経過すると、微生物の働きによる腐敗が始まり、悪臭が漂うことになります。
何もないはずの天井裏から悪臭がした場合、それは人知れず死んだネズミが原因の場合があります。
いち早く天井裏を確認することをお勧めします。
腐敗したネズミはひどい悪臭を放つだけではありません。
臭いにつられて別の害虫を呼び寄せることにつながります。
チョウバエやイエバエなどが大量発生することもありますし、ゴキブリやアリまで来るケースが確認されています。
ネズミの死がいを確認したら、早めの処置を心掛けましょう。
■ネズミをどうにかしたい!どうすれば?
弊社ではネズミの駆除を承っております。
経費を度外視した数百枚単位の粘着マットを敷いて捕獲されたネズミの体の向きや位置から侵入経路を特定して、侵入路を塞ぎます。
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