季節の変わり目!②~体調不良の種類と対策~

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季節の変わり目!②~体調不良の種類と対策~

2016-09-09

まだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は体調が不安定になりがちです。

そこで先週に引き続き、〝季節の変わり目〟に関する知っておきたい知識をお届け致します!
今週は「自律神経の乱れで起こる体調不良の症状」と「季節の変わり目に気を付けたいこと」についてです!

【自律神経の乱れで起こる体調不良の症状】

代表的な〝自律神経の乱れ〟の症状をご紹介します。

(1)頭痛
一口に頭痛といっても、頭全体が痛いのか偏頭痛なのか、刺されるような痛みなのか締め付けられるような痛みなのか、人によりさまざまです。
頭が重いと感じることもあります。

(2)肌荒れ
肌が乾燥しかゆみを伴ったり、ニキビができたり、敏感肌になったり…肌荒れの種類も多岐にわたります。
自律神経が乱れると、汗が出ない、無駄に汗をかく、という症状が出ることがあります。
発汗機能の異常が肌荒れを引き起こしている可能性もあります。

(3)めまい・耳鳴り
めまいや耳鳴りも代表的な症状のひとつです。酷い方だとメニエールを発症することも。
まぶたがけいれんしたり、疲れ目の症状が治らなかったりします。
耳鳴りや耳の聞こえが悪くなることもあります。

(4)倦怠感・眠気
疲れやすく、常に疲れている。体がだるく力が入らない、体が重く感じられる。
このような症状はありませんか?
なかなか寝付けない、起きられない、眠りが浅いなどの症状もよく見られます。

(5)気分が落ち込む
気だるく、情緒不安定で憂鬱になります。細かいことにくよくよし、なかなか立ち直ることもできません。全てが面倒くさくやる気が起こらない。
そしてそんな自分に自己嫌悪…という負のループに陥ることも。

(6)腹痛
胃痛や胃の不快感、腸の不調による下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群、ガスがたまる…など、腹痛の症状もさまざまです。
腹痛だけでなく、口の痛みや渇き、唾液分泌異常、味覚障害、喉がつかえる、嘔吐する、過食・拒食など、消化器官などの異常も多く見られます。

【季節の変わり目に気を付けたいこと5つ】

季節の変わり目は、自律神経の乱れによりさまざまな体調不良を起こしやすい、ということはおわかりいただけたでしょうか。
次に、季節の変わり目に気を付けたいこと5つをご紹介します。

季節の変わり目に気を付けたいこと5つ

(1)いつもより多めの睡眠
(2)生活のリズムを整える
(3)リラックスタイムを設ける
(4)運動する習慣をつける
(5)栄養バランスに配慮する

以上を実践することで、副交感神経が優位に働いたり、交感神経と副交感神経のバランスが取れるようになります。

この5つ以外にも、気のおけない友達と遊んだり、趣味を楽しんだりと、自分の好きな方法でストレスを発散することも大切です。
そしてなにより、体調を崩してしまった時はしっかり休養をとるように心掛けましょう!


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