乾燥

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乾燥

▼詳細
いよいよ寒くなってきました。
この頃の時期から空気は乾燥していきます。
夏のジメジメの湿気に比べると過ごしやすい反面、様々な影響を及ぼします。

まず火災の原因にもなる静電気があります。
静電気は湿度が下がり、空気が乾燥した状態になる秋や冬に多く発生します。

空気中の水分が多いと電気は留まらずに流れているのですが、
空気中の水分が減り乾燥すると電気は流れにくくなり
人が金属を触ったりした時に急激に流れる為だといわれています。

相対湿度が35%を切ると、一般的に静電気が起こりやすくなり、
木綿や木などの天然素材など、本来は静電気が
起こりにくいといわれている物質にも静電気が発生しやすくなります。

※相対湿度=空気が結露せずに含むことのできる水蒸気量を1として、
これに対する実際の水蒸気量をパーセンテージで表したもの。

ちなみに静電気にも流れる電気は強さがあります。

2000V : 放電したとき、ビシッと指の外側に感じるが痛みなし。
3000V : チクリと痛みを感じる。針で刺された感じ。
4000V : 指に痛みを感じる。針で深く刺された感じ。

・・・といった具合です。

最近では、放電するグッズもたくさん売られているので注目してみてはいかがでしょうか?

乾燥により喉を痛めてしまったり、肌がカサカサになりがちになる以外にも、
喉の粘膜が乾燥し、充分に潤っていないと、風邪やインフルエンザに感染する
確立がかなり上がるので、お部屋などでは適度な加湿が大切です。
加湿器の設置の他に、濡れたタオルを部屋に干したりするのも効果的です。

これからの季節をより快適に過ごすためにも対策・準備をぜひしていきましょう。



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