ゴキブリは冬を超えられる?冬のゴキブリの真相
2022-10-25
ゴキブリを自宅で見かけると、本当に嫌な気分になりますよね。
ゴキブリは不衛生な害虫で、放っておけば人間にも多大な健康被害を及ぼします。
こんなゴキブリを見かけるのは、温かい季節であることが多いのではないでしょうか?
寒い冬がやってくると、ゴキブリは姿を見せなくなります。
夏にはあんなに出没していたのに……と感じている人もいるかもしれません。
では、ゴキブリたちは冬眠してしまったのでしょうか?
はたまた、寒さに耐えられず、凍え死んでしまったのでしょうか?
昆虫たちの冬の過ごし方は、大きく3つに分かれます。
温かい場所を探して動くか、寒さを我慢して耐えしのぐか、寒さに耐えられず死んでしまうかです。
ゴキブリはこの1つ目にあたります。
温かい場所や気温があまり変化しない場所を求め移動したゴキブリは、身を隠します。
ほかの昆虫と同じように、ゴキブリも寒さに弱く、冬場は動きが鈍くなります。
ゴキブリにとって、人間の住まいは冬を越すのに最も快適な場所です。
毎日使う冷蔵庫や電化製品の近くは、常に温かいため、ゴキブリに好まれ住みかにされることが多くあります。
ゴキブリは、人間の住まいの中で、じっとしながら温かくなるのを待っているのです。
基本的に、ゴキブリは冬眠をしません。わずかながらも動きながら生活しています。
冬になればゴキブリがいなくなるというのは間違った知識です。
現代の人の生活の中には暖かい場所は無数にあります。
これは飲食店でも同じで年中一定の温度を保っています。
しかし、動きの鈍い冬場でもゴキブリ駆除は効果的です。
駆除してしまえば気温の上がる季節にゴキブリを見なくて済みます。
是非この機会にゴキブリ駆除を検討してみてください。