2016年12月号:加湿器病に御用心 - ゴキブリ駆除のプロ集団FCC

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2016年12月号:加湿器病に御用心

2016年12月01日

12月に突入しました。
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[加湿器病に御用心]

加湿器は、冬の室内での乾燥を緩和させて、皮膚の乾燥の予防、乾燥性の結膜炎の予防、インフルエンザの予防に役立っています。
一方、加湿器の普及に伴って、加湿器病(加湿器熱、加湿器肺)というアレルギー性の肺の病気が問題となっています。

そこで今週は『加湿器病』についてご紹介致します。

●加湿器はインフルエンザを予防
加湿器が普及した理由はいろいろあります。
建物の構造が進歩して密閉性が高くなり、暖房が効率的になりました。
そのため室温が上昇し、ただでも乾燥している冬の空気がさらに乾燥する結果となりました。それに伴い、空気の乾燥で症状が悪化する、乾燥性皮膚炎や乾燥性の結膜炎が増加しました。

また、冬にインフルエンザが流行する理由の一つとして、「乾燥」があげられます。
そのため、その逆をとって空気を加湿することにより、ウイルスの生存率が下がることもわかっています。

つまり、加湿器を使えば、乾燥性皮膚炎、乾燥性結膜炎、インフルエンザの予防などをできるのです。

一般家庭用に使われ始めた加湿器の方式は、水を加温して蒸気として加湿する加温式(蒸気式)でした。
しかし、加温式加湿器の蒸気による、乳幼児の熱傷の事故が発生したため、加温式は乳幼児に対して危ない、という風潮になりました。
そこで新しい"超音波式"が普及してきたのです。

●加湿器病はアレルギーによる病気
超音波式の加湿器は、加温しないために蒸気による熱傷の事故の心配がありません。
そして構造が簡単なため、安価で購入することが出来ます。
運転中の騒音も静かです。水がなくなれば継ぎ足しすることもできます。

ところが超音波式の加湿器には予期しない欠点がありました。
それは、"水が汚染されやすい"という点です。

欠点の一つ目は、超音波による振動のために水道水中の殺菌成分の塩素が早く空気中へ飛んでしまうので、塩素による殺菌効果がなくなってしまう構造上の問題です。

欠点の二つ目は、仕様書には、清掃を定期的にすべきと書いてありますが、電源を入れたままで水を継ぎ足すことができるので、ついつい清掃がおろそかになってしまう使用方法の問題です。
その結果、タンク中や本体の水に細菌、カビなどの微生物が繁殖しやすくなり、その微生物を食べるアメーバも繁殖します。

超音波式の加湿器は、大きな粒子を飛ばすことができるため、増殖した微生物を空気中にばら撒く結果となってしまいました。
加湿器によってばら撒かれた微生物を肺に長期間吸い込むとそれに対するアレルギーができてしまいます。

加湿器病は専門用語では過敏性肺臓炎と呼ぶアレルギー性の肺の病気です。
症状としては、風邪と似た咳・発熱・悪寒・全身倦怠感などですが、アレルギー反応が激しい場合には呼吸困難を起こすこともあります。

病気を予防するつもりで加湿器を使用した結果、病気を引き起こしたのが『加湿器病』なのです。

●超音波式加湿器の見分け方
加湿器の仕様書を見れば加湿器の方式はわかりますが、仕様書はいざ探すと見つからないものです。
超音波式の加湿器は以下のような特徴があるので、加湿器を見ればすぐにそれとわかるはずです。

1.動作音が静か
2.熱い蒸気がでない(熱ければ加温式か複合型)
3.電源を切った時にテレビ画面の表面の汚れが目立つ

●加湿器病の予防には"清掃"が大切
加温式の加湿器では、加熱により大部分の微生物は死滅させます。また、水蒸気として加湿するため、微生物をまき散らすことがなく加湿器病の危険性は低いです。
しかし、早く加湿することができますが、蒸気による熱傷には注意が必要です。

気化式の加湿器では、大粒子を飛ばす構造になっていないので、同様に加湿器病の危険性は低いです。加熱しないので熱傷の危険性はありません。欠点は、加湿する力が弱いことと送風の音が気になることです。

超音波式では、構造上、本体の清掃が難しい機種があります。
また、一日一回の清掃では、清掃と次の清掃の間に微生物が繁殖することが確認できていますので、加湿器病の危険性を低くすることができません。

超音波式から、買い替えるまたは新規購入するならば、早く加湿できる加温式と安全性の高い気化式の機能を備えた複合型(ハイブリッド型)がお薦めです。
しかし、加温式でも気化式でも複合型でも、微生物による水の汚染は予防すべきなので、定期的な加湿器の清掃は大切です。

―いかがでしたでしょうか。
加湿器で風邪予防をしているつもりが、
加湿器病という違うリスクを負う可能性があることが分かりました。
ご自身やご家族の健康のためにも、加湿器の清掃を徹底していきたいものです。



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