ゴムパッキン
2012-02-28
先日、ゴキブリ新規駆除でパン屋さんにお伺いしました。基本的に、パン屋やケーキ屋では、粉を使用して床面は掃き掃除だけなので、水を流したりせずドライのままですので、床面にゴミが溜まってくると侵入してきたゴキブリは、生息場所と共にエサとなってしまいます。このことは、床面がドライ店舗に限りません。どのような店舗でも、ゴミを床面に溜めないよう注意して清掃することが大切です。
ただ、ドライ店舗で見受けられる傾向としては、写真の映像のように什器下にクッションとしてゴムパッキンがついており、ぶつかった時に衝撃を抑えるように出来ているのですが、この場所が生息場所になりやすくなっています。なぜかというと、ドライ店舗ではオーブンなどを使用しており、室内の温度が高い上に、什器を固定したままにしており、ゴムパッキンと壁の間に生息していることが多く見受けられます。また、粉も飛び散っていてエサとなります。
その為、壁とパッキンの段々になった窪みの隙間が、棲みやすい空間となっておりまして、更に粉が付着していて、エサもあるので、写真の状況となってしまいます。ただ、私どもFCCの基本施工では、住処になり易い場所を探し隅々まで、オリジナルのFCCコーキング剤をメインとして、薬剤を施工していきます。事細かに、発生場所を見つけて、ゴミの除去から生息場所の破壊を行っていきますので、1ヶ月後には一網打尽です。
どんな場所でも、必ず見つけ出しますので、お困りの場合は1度お問い合わせ下さいませ。