一般的に屋外はクロゴキブリ、屋内はチャバネゴキブリの生息箇所と云われています。
しかし、今回の現場では両方が同居していました。
ゴキブリは15℃を下回ると生息が厳しくなるので、朝晩が冷え込むこの時期の影響で屋内に入り込んで住みついてしまったのかも知れません。
種類が違っても基本的に施工方法は変わりません。
FCCコーキング剤は、ゴキブリが好む成分が入っているので、誘引効果で引き付けて食べさせて駆除するタイプの薬剤です。
写真の様に壁面に施工するとクロゴキブリ、チャバネゴキブリ共に隙間から出てき食べに来ました。
これで、どちらも駆除されます。