私達はとにかく『見る』!
さて、今日は『見る』事の大切さを伝えたいと思います。
私達は現場に着きましたら、まず『見る』という事をします。
ゴキブリは何処にいるのか?
什器の脇から下から、時には動かして裏を確認!隙間を確認!温かい所を確認!・・・ etc etc
いました。厨房の角の什器脇です。
この様に、まずゴキブリを『見る』
ゴキブリ発見できるかどうかにより、施工の確実性が変わってきます。
だから『見る』事も施工技術の一つなのです。
『見つける』事により、より正確な施工ができますから・・・
次に見るものは、什器下にゴミは溜まってないか?
ゴミはゴキブリ繁殖の一番の原因!あれば掻き出します。
掻き出しましたら、案の定いました、ゴキブリです。
ゴキブリは下の方(ゴミの中が殆ど)から生息し、繁殖して生息しきれなくなったら徐々に上に上がっていきます。
上記の理由からゴミは一番の生息の原因となるのです。
そして、施工終了後に点検という事でもう一度『見る』。
二人以上での施工なら、交互点検という互いが互いの施工箇所を点検します。
そういった『見る』という作業の繰り返しが私達の施工技術を支えているのです。