壁裏
2013-06-13
この季節は、気温も高くなり什器下のゴミや排水溝のスカムの臭いが立ち込めてくるようになります。(清掃が行き届いていないとですが!)ちょっとした汚れやこぼしたシロップ、醤油が少しでも残った状態にあると、コバエやアリ、当然ゴキブリも寄ってきます。そして、厨房全体を活動的に動き回ります。冬の寒い時期は、熱を帯びた暖かい場所に固まって生息しています。たとえば、モーターやガス台周辺です。お湯が溜まったシンクの隙間にも、よく生息を見かけます。
今の季節は、厨房全体的に生息していますが、什器裏の壁面に固まって生息していることが多いです。コールドテーブルの裏隙間は、暖かく冬でも生息していますが、久しぶりに先日伺った焼肉店で発見しました。施工を開始して、まず最初にコールドテーブルを動かして天板の施工をしようとした時です。映像のように、壁面とコールドテーブルの背面に大量のチャバネゴキブリです。原因を探ってみると、暖かい隙間とプラスして、壁面に焼肉のタレがこぼれた跡があり、こびり付いていました。これでは、生息しやすい隙間にエサをつけてあげている状態です。
FCCでは、このような生息場所も什器を動かして隅々まで薬剤を施工するため、ゴキブリの住処も一網打尽です。コールドテーブルと壁面の汚れをダスターで取り除いて、オリジナルのコーキング剤を塗布してあげれば、1ヶ月後には生息ゼロの環境が完成します。その後は、1年ごとに更新を続けていただき、予防することで一生ゴキブリのいない環境を維持することが出来ます。当然、店舗でも日々の清掃は必要ですが…まずは、一度ご連絡をお待ちしております。