扉上部
今回、ご紹介したいのは、写真のように扉の上部の隙間についてです。ゴキブリは、最初に発生がある場合は、床面や什器下のゴミの中というような、腰から下の部分に生息しています。
しかし、除々に数が増えて生息場所がなくなってくると、上部へ上がってきます。まだ、什器の上を歩いていたりするのを見かけるのは、什器裏の壁面やモーター部分、コールドテーブルであれば、天板や配線の辺りが考えられ、まだ駆除効率も高いです。
ただ、上部壁面や吊棚で見かけるようになったら、要注意です。厨房内や室内には、想像をはるかに超えた数のゴキブリが生息しています。ここまでになってしますと、駆除するのにも一苦労です。なかなか、簡単な施工ではいなくなりません。殺虫剤など使っても、簡単にはいきません。
この扉の上部も、FCCオリジナルベイト剤が付いている隙間に、生息がありました。FCCの施工は、室内の隅々まで施工しますので、完全駆除が実現できるわけです。上部で数多く見かけるようになったら、危険信号です。一度、ご相談下さい。