4月に入り、新たな年度の始まりですね。
中には新たな土地での新生活を始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何かと慌ただしいこの季節ですが、忙しさのあまり、なかなか引っ越しの片付けが終わらない・・・なんてこともあるかもしれません。
ネズミは夜行性で、人の寝ている間に住居に侵入し、盗みを働くことから「寝盗」と呼ばれ、そこから転じてネズミという名前になったという説があるようです。
引っ越しの多いこの季節、不用意に片付けを放置していると、元の住処を追われたネズミが迷い込んでこないとも限りません。
ネズミは様々な病原菌を媒介するため、放置しておくと衛生的に問題があるのみならず、室内で死んでしまった場合、ひどい悪臭を放つことでも知られています。
今回は、ネズミの被害を防ぐためのポイントを押さえていきましょう。
■引っ越しのゴミを放置しない
段ボールや新聞紙、ビニール袋、ぞうきんなど、引っ越しには付き物の品々ですが、これらはネズミの巣の格好の材料となってしまいます。
室内やベランダなどに放置していると、まんまと運ばれて、住処をあたえることにつながります。
片付けを終えたら、早めに処分しましょう。
■エサを与えない
食品は必ず容器に入れて保管し、ゴミ箱もふた付きの入れ物が望ましいです。
ネズミの歯はコンクリートや電源ケーブルなどの硬いものでも構わず齧ってしまいますので、ゴミ袋などは簡単に食い破られてしまいます。
ゴミの収集日を確認して、ゴミ袋を長く放置することがないように気を付けましょう。
室外にゴミ袋を置く場合には、ダストボックスを準備するとよいかもしれませんね。
■ネズミの侵入経路を塞ぐ
新たに住まい選ぶ時、物件の値段や広さ、デザイン、アクセスの良しあしなどこだわるポイントはたくさんあるかと思いますが、室内のわずかな隙間や、配管の穴を事前にチェックする必要があります。
ネズミの通路となる通気口や排水口を調べ、もしも隙間が確認出来たら、金網などを利用して塞ぎましょう。
同様にネズミの侵入を許す可能性がありますので、不用意にお勝手口や窓などを開けっ放しにしないようにこころがけましょう。
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室内の人目に付かないような場所で、死ぬケースも少なくありません。
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