冬の間にゴキブリ対策

冬の間にゴキブリ対策

2018-11-28

11月も下旬となると、本格的に冬の到来ですね。
気温の低下とともに、冬籠りの支度を始める動物はたくさんいます。
実は、ゴキブリも例外ではありません。
ゴキブリは世界中に生息していますが、もともとは熱帯性の生物であり寒さを苦手としています。
ゴキブリは気温の低下とともに活動量が少なくなります。
10℃以下では繁殖できなくなり、5度以下ともなると生存ができなくなるともいわれています。
冬の間には屋外からゴキブリは姿を消しますが、建物内では十分に空調が保たれているため、屋内のどこかに潜んでいる可能性があります。

■段ボールの隙間

段ボールは、強度を保つための蜂の巣状の構造により、保温性に優れ保湿性もあります。
また卵を産みつけて繁殖するにも、最適です。
外部から卵がついたまま室内に運び込まれてしまう可能性もあるので、段ボールは溜めずにこまめに処分するように心がけましょう。

■電化製品、什器の周辺

冷蔵庫、電子レンジなど電化製品や什器の周辺は、人目を避けることができ狭く暖かいのでゴキブリにとって好ましい場所となっています。
年末の大掃除の際には、大型製品も動かして細かな隙間や裏側までしっかり掃除を行いましょう。

■下水まわりに注意

台所、洗面所、風呂場、洗濯機周辺には、どの家庭にも排水口があります。
ゴキブリの足は、ひっかかりのないような壁などでも登ることができるようにできており、排水口からゴキブリが上がってくることは十分に考えられます。
S字状の排水管では、中に水が溜まっているためゴキブリの侵入を防ぐことが出来ます。
しかし、排水溝の周辺に隙間があったり、S字状でない場合には、侵入の可能性がありますので、一度確認をしてみましょう。
―いかがでしたでしょうか。
ゴキブリの活動が停滞する冬の間は、ゴキブリの居場所を特定しやすくなる季節でもあります。年末の大掃除を期に、室内のゴキブリを一掃しましょう。
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