雷が鳴ったらへそを隠すワケとは
近頃天候不順による大雨のニュースをよく耳にします。
大気の状態が不安定になると、落雷の危険もあります。
今週は雷の発生する仕組みと留意点をご紹介致します。
■雷の発生する仕組み
暖かい空気があるところに冷たい空気が入り込むと
冷たい空気は暖かい空気の下に潜り込もうとします。
暖かい空気は、下から冷たい空気に押し上げられるので
上昇気流が激しくなり積乱雲が発生します。
積乱雲は十分に成熟すると、雷を伴い夕立を降らせるのです。
■雷が鳴る時、気温も急激に変化する
雷が発生するまでには、上記のようなメカニズムがあるのですが
注目する点は、地上での気温の変化です。
雷が鳴る前、地上は暖かい空気で満ちています。
その場所にいる人は当然のことながら暑さをしのごうとするので、服装は薄着となります。
ところが雷が発生する時というのは、冷たい空気が入り込んでくるので
一転して気温は急激に下がることになります。
古くから経験則によって、雷が鳴るとその後気温が下がるということは
知られていたようです。特に子供の場合は、気温の変化に対応するのが
難しいので薄着でお腹を壊したりしないよう、「雷が鳴ったらへそを取
られるから、隠しなさい」と教えたのですね。
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