子どもも大人も汗疹に注意!

子どもも大人も汗疹に注意!

2021-08-04

30度以上の日が続き夏真っ只中ですね!
熱中症にはくれぐれもご注意ください。

暑い夏に注意したいのが汗疹(あせも)!
子どもや赤ちゃんがなるイメージですが、近年猛暑が続く日本では大人も注意が
必要です。

■汗疹とは

大量に汗をかいたり、そのまま放っておいたりすると、汗に含まれる塩分や
付着したほこりなどで汗管や汗孔が詰まり行き場をなくした汗が皮膚の中で溜まります。

溜まった汗が炎症を起こし、この発疹のことを汗疹と呼びます。
季節を問わずできますが、汗を大量にかく夏場に多く見られます。

子どもは小さな身体に対し、大人とほぼ同じだけの汗腺があるため、
体表面積あたりの密度はかなり高く、大人の2~3倍も汗をかきます。
そのため、大人に比べ汗疹ができやすくなっています。

しかし近年、夏場の気温が高く汗を大量にかくため、大人も汗疹ができやすくなって
きています。

■汗疹対策

◎肌を清潔に保つ◎
汗をかいて放置しておくことが、汗疹の一番の原因です。

肌を清潔に保つためにも、汗はこまめに拭き取りましょう。
乾いたタオルよりも、清潔な濡れタオルで優しく拭き取るのがおすすめです。

可能であれば、大量に汗をかいたときにはシャワーで汗を洗い流すようにしましょう。
また、通気性や速乾性の良い服を選んだり、着替えを用意したりすることも大切です。

また、髪を結んだり素肌につけるアクセサリー類は控えるといったことも
予防になります。

◎肌をゴシゴシ洗わない◎
汗を流すためにシャワーを使用する際には優しく洗いましょう。

熱いお湯の使用や、強めにゴシゴシ洗ったり洗浄力の強い洗剤で洗ったりすると
皮膚が乾燥しバリア機能を弱め炎症を引き起こしやすくなります。

◎室内の温度管理◎
クーラーなどを活用し、汗のかきっぱなしにならないようにしましょう。
熱中症予防にもなります。

■汗疹ができてしまったら

肌を清潔に保ち、かゆくても掻きむしらないようにしましょう。
掻きむしることで皮膚が傷つき、炎症が起こりやすくなります。

特に、大人は痕が残りやすいため注意が必要です。
かゆいときは、冷やすことがおすすめです。。

また、アルコールや辛いものを食べたり、暑い湯船に入ると体温を上げて
血管を拡張してしまうためかゆみが増します。

数日で良くならない場合や掻きむしってしまったりするほどかゆみがある場合は、
医療機関に受診し、適切な治療をしてもらいましょう。

いかがでしたでしょうか?
夏は汗疹に注意し、快適な夏をすごしましょう!

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