マスクと子ども
空気が乾燥すると、のどのウイルス粒子に対する防御機能が低下します。
そこで活躍するのがマスクです。
マスクはのどを乾燥から守ることができます。
マスクにはもちろん、混雑した場所で飛沫を避ける意味もあります。
インフルエンザに罹ってる場合は、せきなどがあると周囲への感染拡大してしまうため、
防止するために、マスクが必要です。
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【マスクの問題点】
マスクと顔の間にはどうしてもすきまがありますから、
完全に飛沫感染を防止することはできません。
特に子どもは、上手にマスクができません。
鼻がででいたり、顎まで覆い隠せずいる姿をよく見ます。
集団生活するうえでは、マスクは必需品になりますので、
子どももマスクの使い方に慣れたほうがいいですね。
【マスクの種類】
■不織布(ふしょくふ)製マスク
不織布とは織っていないという意味で、繊維あるいは糸などを織ったりせず
熱や化学的な作用によって接着させることで布にしたものです。
インフルエンザウイルスそのものはとても小さいのですが、
通常は液体と一緒に飛散するためその液体の大きさ(5マイクロメートル)を捕捉できる
不織布マスクで対応可能です。
■ガーゼマスク
ガーゼマスクは織ってあるためどうしてもウイルスのようなものは捕捉できません。
咳エチケットとしてのみ使うと考えておきましょう。
【マスクの取り扱い】
マスクのフィルターには病原体が付いている可能性があるので
使用中はあまり触らないようにします。
外すときもなるべく表面に触らないように、
外した後は流水やアルコール手指消毒剤によって手を洗いましょう。
もちろん他人とマスクを共用してはいけません。
【子供がマスクに慣れる方法】
幼稚園・保育園・小学生など年齢の低い子どもたちは、マスクの使い方に慣れていません。
子ども達は、すぐにマスクを外したり、忘れてきたり、落ちてしまったものをつけたり、
友達のものを共有したり、、、予想外のことがたくさんです。
しっかり顎から鼻のまわりまで覆えるように家でのマスクの指導が必要です。
マスクに愛着がもてるように、マスクの隅にシールをはったり、絵を書いたりして、
オリジナルマスクにするのもおすすめです。
また、キャラクターや絵付きのマスクも販売されていますので、そういったものを
活用するといいですね。
―いかがでしたでしょうか。
マスクはインフルエンザの予防に有効です。
だだし、どうしてもマスクと顔の間には隙間ができてしまうので、
“手洗い&うがい”も習慣にしていきましょう。