ジカ熱について
皆様、こんにちは!
昨年、私たちの生活を脅かしたデング熱を覚えているでしょうか?
今年はなんと、ジカ熱が人類に猛威を振るっています。
テレビや新聞で見かけない日は無いですよね。
ブラジルを中心に拡大しているジカ熱。蚊を媒介し、ウイルスによって感染します。
特に妊婦さんにとっては我が子と小頭症が身近な関係にあり、恐怖要因となっています。
しかし実際に起きているのは南米で、自分たちに関係ない、よく分からないと思っている方々も多いのではないでしょうか?
今回は世間を賑わせているジカ熱について知識を深めたいと思います。
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飛来昆虫捕獲器 FCC®ムシポン ポケット2です!!!
ジカウイルスは1947年にジカ森林にて発見されました。
2015年にはブラジル、そしてコロンビアを含む南アメリカ大陸で流行が発生しました。
ジカウイルスはデングウイルスと同じ種類のウイルスです。
ネッタイシマカやヒトスジシマカなどが媒介蚊として確認されています。
日本にはヒトスジシマカが生息しているので要注意です。
実際、過去にはフランス領ポリネシアから日本への輸入症例があります。
2016年夏季にはブラジルでオリンピックが開催され、日本に入ってくる可能性は多大です。
潜伏期間は3日~12日です。
発熱・斑状丘疹性発疹・関節痛・関節炎・結膜充血・筋肉痛・頭痛・めまい・下痢・腹痛・嘔吐・便秘・食欲不振などをきたす場合があります。
また妊婦がジカウイルスに感染することで羊水を通じて胎児にも感染し、小頭症児が産まれてきてしまう可能性もあります。
症状自体はデング熱と比べると軽症で、通常は4~7日間持続します。
治療に関しては、痛みや発熱に対しては解熱鎮痛剤を投与する程度ですが、脱水症状がみられる場合は輸液も実施します。
予防策は日中に蚊に刺されないことが最も重要であり、長袖・長ズボンの着用、昆虫忌避剤(特にDEETを含むものは高い効果がみられます)の使用などがあります。
ただし妊娠の可能性がある女性はジカ熱が流行している地域への渡航は避けましょう。
そこで、当社が推奨する飛来昆虫捕獲器 FCC®ムシポン ポケット2を是非、ご利用になって見て下さい!
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