AIが当たり前になった時代に思うこと

最近、「AI」という言葉を聞かない日はありません。
気づけば、仕事でも私生活でも、AIはすっかり欠かせないツールになりました。
FCCでも、議事録のAI化や商談記録の自動整理など、業務効率化に向けた活用が進んでいます。
正直、数年前までは「AIなんてまだ先の話」と思っていましたが、今やあっという間に日常の中に溶け込んでいます。
たとえば、これまでネットやYouTube、その他SNSで時間をかけて集めていた情報も、今ではAIが一瞬で要約してくれる時代。
そして先日、4歳の息子がテレビを見ながら「陰と陽」という言葉の意味が気になったようで、なんと自分でAIに質問していました(笑)
まさか子どもまで当たり前のようにAIを使う時代になるとは…と、少し驚かされました。
もちろん、AIを使いすぎると考える力が低下すると言われることもあります。
ただ、使い方次第で効率を高め、新たに時間を生み出すことができるツールだと感じています。
AIに任せられる部分は任せて、人にしかできない発想や判断に時間を使うことが大切なのかもしれません。
先日、コンサルの方もAIは脅威ではなく、共に成長する“相棒”のような存在だとおっしゃっていました。
使いこなすほどに、自分自身の可能性も広がっていくように思えます。
そんな感覚を、日々の仕事の中で少しずつ実感しています。



