運動離れ
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ここ最近、若者の運動離れが増加しています。
携帯やパソコン、ゲームやSNSなど常に進化をしていますよね。
そんな事もあり、アウトドア派よりインドア派が増えてきています。
実はそれが原因による「サルコペニア」という病気が最近注目をされています。
まだ広く認知されてはいませんが、予備軍になる可能性が広がっているといいます。
「サルコペニア」とは、全身の筋肉量が低下する病気のこと。全身の筋肉量が減ることによって転倒や骨折のリスクが高まり、寝たきりや歩行障害の原因になってしまいます。
サルコペニアの予備軍になりやすい人とは?
それは、やはり運動習慣、特に歩く時間が少ない人です。
サルコペ二アをチェックする「指輪っかテスト」
自分がサルコペ二アである可能性を知る方法として、ふくらはぎの筋肉の太さをチェックする「指輪っかテスト」があります。
まずいすに座り、両足を床につけます。そして前かがみになり、利き足でないほうのふくらはぎの一番太いところを、両手の親指と人さし指で囲みます。利き足がわからなければ、両足に行ってください。
指先どうしがつかず、ふくらはぎを囲めない場合、サルコペ二アである可能性はほとんどないようです!
ある研究によると、指先どうしがつかない場合を1倍とした場合、ちょうど囲める場合は2.4倍、隙間ができてしまう場合は6.6倍サルコペ二アの可能性が高いのだとか…
「なかなか歩く時間がなくて…」という方でもできる予防策としては、一日3分のかかと歩きと、かかとの上げ下げストレッチが効果的のようです。
ふくらはぎは、第2の心臓と言われています。
便利な世の中になっても、体が資本であることは忘れてはいけませんね!
健康第一!