空き家と害虫獣
2019-01-25
早いもので1月も残りわずかとなりました。
寒さや乾燥に伴って、風邪やインフルエンザが流行っているようです。
少しでも体調がおかしいと感じたら、早めに医療機関の診察を受けたいですね。
寒さといえば、冬はネズミやゴキブリなどの害虫獣にとっても過ごしづらい季節です。
しかし、店舗や住宅などは暖かいので、彼らにとっては居心地の良い場所となってしまいます。
昨今、高齢化や人口減少がすすんでおり、街に活気が無くなっています。
その影響で空き家や商店街のシャッター通りが増え、問題となっている現状があります。
しかし、こうした空き家は、害虫獣にとって恰好の住処となってしまうのです。
今回は、空き家と害虫獣の問題点についてみていきましょう。
■建物の老朽化と侵入経路
昨今の建物は、比較的気密性が高く、昔の建物に比べれば害虫獣が入り込みにくいとされています。
しかし、これは人が住んでいるからこそ。
主のいなくなった建物は、徐々に経年劣化により綻びが目立ち、外部との往来が出来る隙間が増えていきます。
ネズミやゴキブリは、こうしてできたわずかな隙間から自由に侵入するようになってしまいます。
■空き家と害虫獣
ネズミは特に警戒心が強く、人目に触れない環境を好みます。
空き家は、ゴキブリやネズミが外敵から身を守り、安心して巣作りを行う場所として、最適の環境となってしまいます。
段ボールや衣服などが残されている場合には、巣作りの材料として使われてしまいます。
もちろん空き家には人が住んでいないわけですから、害虫獣のエサとなる食べ物はありません。
しかし、近隣に飲食店や住宅ある場合には、食べ物の豊富なご近所をエサ場として利用するといいます。
空き家の中にエサ場がなくても、害虫獣にとっては問題がないのです。
■害虫獣の被害を予防するために
飲食店や住宅でネズミやゴキブリの被害が増えた場合、室内の環境だけが原因ではない可能性もあります。
近隣に別の原因などが考えられる場合には、侵入経路を特定して閉塞を行い、侵入されないようにすることしかできません。