熱源の生息
相変わらずコロナ感染者は増える一方で不安感を煽られますが、手洗い、うがい、消毒と
1人1人が出来る対策を行えば感染は抑えらると思いますので、ワクチンが完成するまでもう一踏ん張り皆で頑張りましょう!
必要以上の外出や接触を我慢すれば減るはずですよね。
そんなコロナと並行して、年末から寒波が押し寄せて東北、北陸と日本海側では大雪が続き寒さも本来の寒さになりました。
そんな寒い時期を越すのは人間だけではなく虫も越冬していきます。
ゴキブリに関しては、枯葉やマンホール内など暖がとれて餌がある場所で過ごします。
チャバネゴキブリに関しては、あまり見かけなくなったなと思うと大抵の方は、「冬だから減ったんでしょ!」とよく言われるのですが、
実際は什器類の熱源に生息しています。コールドテーブルやストッカーなどのモーター部分に生息していることが多いです。
写真は、コールドテーブルのモーター基盤裏になります。見ての通りかなりの数が生息しています。
冬の厨房内は、かなり気温が低く寒いので、このように熱源となる暖かい場所に集まって冬を過ごしているのです。
あまり見かけないけど、毎日数匹見るなどの場合安心出来ません。
春先になって大量のゴキブリが出る前に一度調査が必要です。気になる場合は、1度ご連絡下さい。