暖かくなる今から対策、春から始めるゴキブリ駆除について
2021-04-20
皆さんこんにちは!
東京・神奈川をはじめとする関東圏内の害虫・害獣駆除対策を実施しております、株式会社FCCです。
季節は春本番。この時期は多くの生き物たちの活動も活発になる季節です。今回は、暖かくなる今から対策、春から始めるゴキブリ駆除についてお伝えさせて頂きます。
【ゴキブリの生態は?】
ゴキブリのイメージは夏という方がほとんどかと思います。
実際に飲食店で多いチャバネゴキブリは外来種で亜熱帯地域生息する生き物です。
ゴキブリが活動しやすい適温は20℃~30℃と、暖かい地域の気候と同様の気温が保たれている時期、最も活動が活発となります。
これを日本の四季と照らし合わせると、実は春から夏こそが、ゴキブリの活動の最盛期といえるのです。
【ゴキブリはどこから発生するの?】
ゴキブリが快適に活動できる時期は、彼らの行動範囲も広がっていきます。
ゴキブリが発生する一番の要因は、①元々、ゴキブリが室内に隠れている場合、②次に外部から持ち込み、室内に侵入してしまう場合です。
では、ゴキブリは春まで、一体どこに隠れていたのでしょうか。答えは、熱を生む機械の中など温度が保たれる場所です。
飲食店であれば、冷蔵庫や洗浄機など多くの什器があり、それらにはモーターや電線と熱を生む場所が多く、冬場や気温の低い時期はじっと隠れ繁殖を繰り返します。
春になり、適温になると繁殖場所から新たなコロニー(巣)を形成するために、餌を求めて徘徊を始めます。
数を増やしたゴキブリが活発に活動すれば、当然ゴキブリを目撃することも多くなりますし、自分たちだけでなく、外部の業者(人や荷物など)からの持ち込みのリスクも高まり、ゴキブリが発生する事が増えてくるのです。
【ゴキブリ発生前の対策は?】
では、そんなゴキブリを発生させない為の具体的な対策お伝えします。
①仕入れの包装、容器をそのままにしない。
搬入された段ボール、折コンなどから冷蔵庫や他の容器、保管庫に移動させ、段ボールはすぐに廃棄して頂き、折コンなどの容器は厨房外で保管し長く置いておかないようにしてください。
②清掃は掃き掃除から
厨房の生息がまず目につくゴミをしっかり取り除く事から始めてください。
水を流されてお掃除される事が多いかと思いますが、その前に掃き掃除をして餌になる食材ゴミやビニールなど巣になるゴミを取り除く事で、ゴキブリが棲みづらい環境が作ることができます。
③収納の整理整頓
食器棚や、食品庫、フロアの収納など物を詰めすぎないようにしてください。
8割程度に収納を抑えゴキブリが隠れる死角を少なくしていくことで、こちらもゴキブリが棲みつきづらい環境を作ることができます。
整理されている事で持ち込みの早期発見にも繋がります。
これら対策をとっても100%ゴキブリの発生を防げるものではありません。
万が一、ゴキブリが棲み着いていた形跡や生息があった場合は、まず私たちFCCの無料の調査・お見積りをご利用ください。
FCCでは他社にはないFCCコーキング剤よる独自の駆除方法とゴキブリの巣を確実に見つけ出す確かな技術がございます。
また、安心の1年保証(1年間、新たな発生を止めるための安心フォロー体制)で、完璧にゴキブリのいない環境をご提供させて頂きます。
飲食店はただ食事をする場所ではなく、その空間を気持ちよく、安心して、楽しんで頂く特別な場所だと思います。
ゴキブリ1匹が来店を楽しみされるお客様の気持ちを台無しにしてしまいかねません。そうなる前に、どうか確実な対策をお勧めします。