効果抜群!お菓子の袋でゴミの臭い対策
皆様、こんにちは!
生ゴミの臭いって今すぐシャットアウトしたくなるほど、嫌な臭いがしますよね…
この不快な臭いにお困りの人も多いはず!!
ある身近な物を活用して、臭い対策してみませんか?
■生ごみが臭う原因
生ごみから何種類もの菌やカビが増殖して、そこから発生する臭い成分が
混ざり合って嫌な臭いになってしまいます。
臭いを出す菌やカビが増える要因として主に4つ挙げられます。
●生ゴミにある栄養
生ゴミには菌が増える為に必要となる栄養素が豊富にあります。
●水分
菌は水分が無いと繁殖することはできません。生ゴミ自体に多くの水分が含まれています。
●温度
菌の増殖は一般的に温度が高いほど早いとされています。
●酸素
発生原因となる菌は嫌気性菌という菌で、酸素が少ない時の方が強い臭いを発します。
■実はポリ袋では生ゴミの臭いは防げない
ポリ袋に使われているポリエチレンという素材には、目に見えない隙間があります。
この隙間から、生ゴミのニオイの元になるガスが漏れ出してしまいます。
■お菓子の袋で生ゴミの臭いを防ごう
お菓子の袋にはポリ塩化ビニリデンが使われています。
ポリ塩化ビニリデンとは、サランラップにも使われる素材で
密封すれば完全に臭いを閉じ込めることが出来ます。
その為、ポテトチップスなどの袋を開ける前は匂いは全くしませんよね!?
一般的なポリ袋に比べて、臭いの透過率は約1000分の1ほどという、
ガスを透かしにくい袋となっています。
使い方としては、
生ゴミの袋として使う時はポリ袋と2重で使うことをおススメします。
2重にしておけば、ゴミを出すタイミングでお菓子の袋と生ゴミを
スムーズに分けることが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
ゴミの臭いが発生するとコバエが寄って来たり、ゴキブリなどの害虫を
引き寄せてしまう原因になってしまいます…
お菓子を食べたあとの袋を再利用するだけですので、コスト0円で臭い対策が出来ます。
中身を食べきったお菓子の袋がありましたら、ぜひ1度試してみて下さい!
少しでも皆さんのお悩みが解決できたら嬉しいです!