冬こそゴキブリ駆除を!
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日本には約20種類以上のゴキブリがいるといわれ、その大半は森などの屋外に生息しています。
しかし中には家屋に浸入し棲みかとする種類もいます。
特に、クロゴキブリ、チャバネゴキブリ、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリという種類が一般宅や飲食店などで多くみられ、さまざまな弊害を及ぼしています。
ゴキブリは暗く温かい場所を好み集団で生活を始めます。そこで産卵をして一回で20~50匹とも言われる数のゴキブリが生まれてきます。また、ゴキブリは雑食性で人間が食べる食品はもちろん、人間の毛髪や垢、仲間の死骸などを食料にしています。
そして、なんとゴキブリは水さえあれば一か月以上生きられるという驚異の生命力を持っています。
そんなゴキブリでも寒さには弱く、気温が15度以下になるとほとんど活動をせず寿命や繁殖率も低下していきます。
ですが屋内には機械のモーターや空調の設備の充実化によって、温度変化の少ない生息に適した空間ができ、冬でもそこで活動を続け、繁殖を繰り返し数を増やしていきます。
寒くなりゴキブリを見る事が少なくなったからと安心していると、暖かくなる頃には、大変な数になっている事もあります。
けれども、裏を返せば寒くなって一部の空間に集まってきた時こそ、ゴキブリの駆除をするには最適な時期だとも言えます。
夏場や暖かい季節にゴキブリで悩んだ方は、今のうちからゴキブリの駆除、防除を検討してみてはいかがでしょうか?