今が肝心、自力のコバエ予防
2018-02-23
3月~4月はコバエやチョウバエなどの第一発生ピークになるのをご存知でしょうか。
そこで!
2月のうちにやっておきたい、“自力のコバエ予防”についてご紹介致します!
■コバエが発生する場所は?
コバエ類の発生場所は、ずばり「不潔な場所」「湿気や水分が残った場所」です。
ご自宅であれば、溜めた生ゴミ、清掃していない排水管、風呂場の浴槽下などがあげられ、飲食店であれば、マンホール、浄化槽、グリストラップなどがあげられます。
■コバエを自力で予防!
<ご自宅>
1.生ゴミを入れるゴミ箱は、必ず〝蓋付き〟のものを使う。
そして生ゴミは溜めずに出来るだけ早く捨てることが何よりも大切なポイントです!
ゴミ箱自体汚れにも充分注意してください。
2.排水管に熱湯or氷水を流し込む。
コバエは極端に熱い・極端に寒い環境で生きることが出来ないため、こちらの方法は有効といえます。
しかし、排水管の材質が塩ビだった場合は耐熱温度が60度ですので、注意をしましょう。
氷水を流し込む方法はいたって簡単です。排水口に大量の氷を置くだけです。
<飲食店>
1.厨房床などの水をしっかりときる。
厨房床が濡れている場合は、コバエ発生の原因となりますので、水切りワイパーなどでしっかりと水をきりましょう。
2.定期的に排水口・グリストラップ清掃をする。
排水口は、毎日排水溝の蓋を外して、ゴミがある場合は取り除きましょう。
その後、強力な油汚れ用洗剤を排水溝と蓋につけ、ブラシでこすって清掃をします。
グリストラップは、バスケットの中のゴミを必ず毎日捨てるようにしましょう。
そして、グリストラップの第2層に浮いている油脂は、最低週1回すくいとりましょう。
第3層のトラップ管は、自力で届く範囲で、金タワシを使ってしっかり汚れを落とします。
―いかがでしたでしょうか。
コバエ予防には日頃の清掃が非常に重要になってきます。
一度、清掃方法について考え直す場を設けて下されば幸いです。
「「予防を頑張っているのにコバエが発生してしまうよ・・・!」」
そんな時は弊社にご連絡下さい。
最後の砦であるコバエ駆除業者として、誠心誠意対応させて頂きます!