トコジラミの恐怖
お盆が終わると急に夏の終わりを感じますね。
日中はまだ暑い日が多いですが、夜は少しずつ過ごしやすくなってきました。
FCCではさまざまな駆除を行っています。
ゴキブリ、ネズミ、コバエなど御客様のご要望に合わせて駆除を行います。
その中でも最近依頼が多いのはトコジラミです。
南京虫とも呼ばれています。
実はこの虫、本来日本にはもう生息していない虫なんです。それが何故依頼が多いのか。
近年、日本では急激に外国人観光客や移住者が増えてきました。
観光地に行けば必ず目にします。
また、日本人の海外旅行者も増えています。
そうした人たちが日本以外の国から持ち込んでしまい、宿泊施設や住居で発生してしまいます。
その発生した虫が日本国内で人から人へ、物から物へ移って広がります。
最近、海外旅行へ行かれた方は気にしてみてください。特に和室のある家は要注意です。
トコジラミは木や布質を好み、隙間に入り込んで増えます。
また、刺されると赤く大きく腫れ、激しい痒みと痛みがあります。酷いと後が残ってしまうこともあります。
成虫は比較的見つけやすいのですが、幼虫はプロでも見つけるのが難しく、色も半透明です。
FCCでは難しいトコジラミを3回の作業だけで完全に駆除します。
もし、「トコジラミかな?」と思ったらまずはご相談ください。