チャバネゴキブリの予防&対策
2019-11-08
皆さまこんにちは!
朝はグッと冷え込むようになりましたが、日中は太陽のおかげでとても暖かいですね。
本格的に乾燥シーズン到来の時期にもなりますので、保湿対策は今からしっかり行いましょう。
前回のメルマガでは、これからの時期にこそ注意したいチャバネゴキブリについて特徴や発生しやすい場所など、ご説明しましたが今回はチャバネゴキブリの予防&対策方法についてご紹介させて頂きます!
1.清掃と整理整頓を徹底する
チャバネゴキブリが好む環境は「温かい・湿度が高い・暗い・狭い場所」となりますが、
予防するためにはこの環境を無くしていく必要があります。
飲食店においては、常に通電している冷蔵庫の裏など温かい場所がいくつもあり、さらに埃などのゴミが溜まっていると、チャバネゴキブリにとっては最高の住処となります。
ゴミは取り除き、湿気が溜まらないように換気をこまめに行ってチャバネゴキブリが住みにくい環境を作りましょう。
また、食べ物の生ごみ処理は意識している方も多いと思いますが、注意したいのが空のビール缶やジュースのペットボトルです。
ゴキブリはアルコールの発酵臭が大好物なので寄ってこないよう、飲み残しは捨ててしっかりと洗い、ゴミ袋をしっかり密閉しておきましょう。
2.侵入口を防ぐ
窓や網戸を閉めたつもりでも、わずか数ミリの隙間からでもゴキブリは侵入できるため窓は開けっぱなしにせず網戸をしっかり閉めて侵入を防ぎましょう。
それでも隙間ができてしまう場合もあるため、気になるようであれば市販の隙間テープを貼って隙間を防ぐのがオススメです。
窓やドア以外にもエアコンの室外機や換気扇、シンクの排水溝からも侵入してきます。
対策としては、それぞれに専用のフィルターがあるので取り付けて侵入口を防ぎましょう。
3.ダンボールや新聞紙はこまめに整理する
ダンボールは構造的にチャバネゴキブリが好む、「温かい・湿度が高い・暗い・狭い場所」の環境に適しており、格好の住処となっています。
さらにダンボールの接着剤として使われるコンスターチ(でんぷん)がゴキブリのエサとなってしまう場合もあるため、放置せずなるべく早めに処分しましょう。
4.植木の管理
観葉植物などの植木鉢はゴキブリの住処になりやすいため、あまり置かないようにするか植木鉢を置く場所をこまめに変えると効果的です。
いかがでしたでしょうか?
やはり日頃から清潔な環境を保つことが大事になりますので、整理整頓や掃除を徹底しましょう!
FCCではゴキブリ駆除も行っております。
ゴキブリの被害にあわれて困っているという方は、ぜひお気軽にご相談下さい!