クーラーボックス保存NGな食品5つ

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クーラーボックス保存NGな食品5つ

2016-07-29

暑い日が増えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
あ子ども達が夏休みに突入する影響で、クーラーボックスに食材を詰めて、キャンプやBBQに出かける機会も増えてきます。

皆様の中には、食材の買い出し後に「傷んじゃまずいから」と、クーラーボックスに何でも詰めてしまう方も少なくないのではないでしょうか。

実は、冷やしてしまうとかえって傷みが進んでしまう食材もあるのです。

そこで今回は、キャンプやBBQの時に〝クーラーボックスに詰めなくてもOK〟な食べ物をまとめました。
ギュウギュウに詰め込んで食材がつぶれたり、かえって保冷効果を下げてしまったりする悪循環も防げます。

是非ともお試しくださいませ!

■1:バナナ

バナナは常温保存が基本で、冷やしすぎると黒くなってしまうといいます。
基本的に南国のフルーツは冷蔵に弱いのだそうです。

開け閉めの多いクーラーボックスは冷蔵庫ほど冷えない場合が多いですが、高性能のクーラーボックスや冷やし方によっては、ボックス内が氷点下に達する場合もあります。

また、保冷材に直接食材が当たって、一気に傷んでしまう心配もあります。

さらにバナナはボックス内で場所をとります。
柔らかいため、ぎゅうぎゅうのクーラーボックス内ではつぶれてしまうといった恐れもあります。

■2:トマト

トマトは中南米が原産の野菜です。暑さには強いのですが寒さには弱いとされています。
特に5℃以下に長時間置いておくと、表面がしわしわになるなど傷みが心配です。

キンキンに冷やしたトマトはおいしいですが、5℃以下に冷えたクーラーボックスにずっと放置、といった保存方法は要注意です。

つぶれる心配もあるので、買い物バッグなどに入れて持ち運ぶ事をお勧めします。

■3:キュウリ

先ほど南国の野菜が一般的に冷蔵に弱いと書きましたが、夏野菜にも似たような特徴があるのだそうです。
キュウリはまさに夏野菜です。

冷やし過ぎるとせっかくのビタミンCが壊れてしまう心配があります。

さらに温度変化にも弱い野菜です。
買ったときから常温で持ち運ぶ事をお勧めします。

■4:ナス

キャンプやBBQの料理で、ナスを使う機会は多いのではないでしょうか。
ただし、夏野菜のナスはキュウリと同じく5℃以下に長く放置すると、果肉や皮が硬くなり美味しさも損なわれるといいます。

買い出しで仕入れたナスは、買い物バッグなどで常温のままキャンプ場・BBQ場に持ち込む事をお勧めします。

■5:ジャガイモ

恐ろしい事に、いったん冷蔵保存したジャガイモをすぐに高温で調理すると、アクリルアミドという発がん性物質が生まれてしまうと言われています。
クーラーボックスに入れるとかさばりもします。

ジャガイモは買い物バッグなどに入れ、常温のまま持ち運びましょう。

最後に

以上、クーラーボックスにしまうとかえって鮮度や味を悪化させかねない食べ物をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
クーラーボックスに入れる必要のない食品は入れず、本当に冷蔵が必要な食品のためにスペースを十分に空けておきたいものです。

賢くクーラーボックスを使い、キャンプやBBQを最大限に楽しみましょう!



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