お客様との連携の必要性
▼詳細
今回は、お客様と私達FCCとの連携の必要性についてお話させて頂きます。
私達FCCは、ゴキブリ0(ゼロ)をお約束させて頂いております。その為に、生息の原因となり易い什器下のゴミをしっかり掻き出し、又什器の奥や内部の隅々まで施工させて頂いております。
薬剤が長期間(約1年)持続する反面、駆除に1ヶ月から1ヵ月半かかってしまいますが、確実に駆除できると自負しております。また再発を未然に防ぎ、万が一の場合は、迅速に対応させて頂いております。
皆様もご存知のようにチャバネゴキブリは、日々搬入される食品などを入れたダンボールなどの搬入物に付着して浸入して来ます。
通常、チャバネゴキブリが侵入してきたとしても、潜もうとする場所に必ずベイト剤(ゴキブリ駆除剤)が設置されていますので、お客様の気付かぬうちにベイト剤を食し駆除されていきます。
そんなベイト剤にも、天敵ともいうべきものがあります。それが、什器下に溜まるゴミなのです。そのゴミこそが、私達FCCが目にする再発の原因の殆どだからです。
何故なら、什器下に溜まったゴミは、それがゴキブリの住処となり、豊富な栄養源になるからです。安全で餌も豊富な場所から、危険を冒してまでベイト剤を食べに来なくなってしまうのです。
そのゴミの中でゴキブリが大量に繁殖し許容を越えた時に、厨房内へ次々と生息範囲を広げていきます。
しかし、繁殖の始まりがゴミの中ならば、厨房内のゴミを全て片付ければいい訳です。それには、普段から今よりも少しだけ気を付けるだけでいいのです。
「ゴミが床に落ちたらすぐ拾う」、「閉店後の掃除でしっかり掃き掃除をしてから水を流す」、「一週間に一度、什器の裏や下まで覗いてみる。ゴミが入り込んでしまっていたら溜まる前に取り出す」
少しの心がけで、厨房の衛生環境はガラリと変ります。ゴミを溜めないと言うことは、ゴキブリ以外の害虫の発生や食中毒菌の繁殖の抑制にも繋がります。
『私達FCCがゴキブリを駆除し、改善の提案をする』。
そして、『お客様が、ゴキブリの発生しにくい衛生的な厨房環境を維持する』。
そうした、お客様と私達FCCとの連携により永続的にゴキブリ0(ゼロ)が可能となります。