生活習慣を見直して冷え症を改善!
2019-11-13
寒くなると特に手足の先が冷える「冷え症」、特にこれからの季節は辛い時期です。
「冷えは万病の元」と言われているように、冷えは肩こりや便秘、不眠などのさまざまな
不調を引き起こすだけでなく、免疫力を低下させる原因の1つでもあります。
なんと、体温が1度下がると免疫力が30%下がると言われ、病気にかかりやすくなるだけでなく代謝も低下してしまいます。
代謝の低下は体温を維持するためのエネルギー産生がスムーズにできなくなり、さらなる冷えを招いてしまいます。
風邪やインフルエンザが流行るこれからの季節に免疫力の低下は避けたいものです。
冷え症はどうにもならないと考えている方も多いかと思いますが、生活習慣を見直すことで改善することができます。
■冷え症の原因とは?
・ストレス
過度なストレスをため込むと、末端の血流が悪くなり血行不良を引き起こします。
また、緊張状態が続くと交換神経が長時間続き、自立神経が崩れてしまいます。
それにより、体温調節機能が上手く働かなくなってしまうのです。
・自律神経の乱れ
自律神経は、体内での体温調節の役割を担っています。
熱くなると血管を広げて体温を逃し、寒くなると血管を縮めて体温を逃さないようにしますが、現代の冷暖房が整った住環境の中では、「暑い」「寒い」の感覚が鈍り、体温調節の機能がうまく働かなくなってしまうのです。
それが毛細血管を収縮させ、冷え症の原因となってしまいます。
■身体を温めるおすすめ習慣
習慣その1:38~40度のぬるめのお湯にゆっくり浸かる。
寒い季節は熱いお湯に入りたくなりますが、熱いお湯は体の表面だけを急激に温めるので、身体の芯まで温まらず、身体が冷めるのも早いと言われています。
そのため冷え症に効果的なのが、38~40度のお湯に20分ほど浸かり、ゆっくり身体の芯まで温める事です。
浴室は暖房をかけたり、お風呂の蓋をあけておくなどして浴室をあたためておくとより効果を発揮します。
習慣その2:身体を温める食材を食べよう
身体を温める代表的な食材として生姜やにんにくが挙げられますが、それ以外にも寒い季節や地域で育つ食材、色の濃い食材・地中で育つ食材、発酵食品などは身体を温める性質があると言われています。
一方で、暖かい季節や地域で育つ食材、地上で育つ食材は身体を冷やす性質を持つため、
身体を冷やす食材を使用する際は、加熱したり、身体を温める食材を一緒に調理することをオススメします。
◎身体を温める食材(冬が旬・寒冷地で育つ・地中で育つ・暖色系・水分が少ない)
しょうが、にんにく、大根、ゴボウ、人参、じゃがいも、かぼちゃ、レンコン、
納豆、キムチなど
◎身体を冷す食材(夏が旬・南国育ち・地中で育つ・水分が多い)
トマト、キュウリ、なす、キャベツ、レタス、スイカ、バナナ、メロン、あさり
習慣その3:下半身を中心とした適度な運動
筋肉を鍛えると血流が良くなり、冷え症の改善に効果的です。
筋肉の70%は下半身にあるため、スクワットやストレッチなどで下半身を鍛えましょう。
特に「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎの筋肉が重要で、手軽にふくらはぎを鍛えられるエクササイズがつま先立ちを繰り返すことです。
ポイントはかかとを下ろす際に床につかないようにすることで、難しいという方は壁に手を付きながら行いましょう。
歯磨きやドライヤーをする際など、普段の日常生活にぜひ取りいれてみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今までの習慣を少し変えるだけでも冷え症の改善につながると思いますので、ぜひお試しください。
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