冬こそ水分補給
2月に突入しました。
弊社では2月が期の始まりとなっております。
第20期も、社員一同張り切ってまいります!
~今回ご紹介したい商品はこちら!~
~F-118FCです!!~
期の一発目は「冬の水分補給」についてです!
身体に占める水分量は、成人で体重の50~60%、赤ちゃんの場合で70%といわれて
います。
体重の約20%の水分を失うと命に関わるともいわれており、栄養成分ではありませんが、
人体の生命活動にとって非常に重要な役割を担っています。
【水分補給で乾燥肌を防ぐ】
水分補給がなされないと、体内に新しい水分が入ってこないため、古くて汚れた水が
身体中をめぐっていきます。その結果、血流が悪くなりつまりドロドロの血液となり
リンパ液の流れも滞ってしまいます。
このような状態が続くと冷え性や肩こり、むくみ等の原因にもなり、引いては、
身体の表皮の肌細胞にもダメージを与えてしまい乾燥肌をも引き起こしてしまうのです。
つまりめぐりめぐって、お肌の美しさにも悪影響を及ぼしてしまうということです。
このような事態を起こさないためにも、毛細血管の隅々にまで十分な酸素や栄養を
届けるために常に新鮮な水を届けてあげることが重要となります。
【風邪・インフルエンザ予防は水分補給から】
風邪やインフルエンザの原因となるウィルスの侵入を防ぐには、こまめな水分補給が
大切です。風邪やインフルエンザの原因となるウィルスは口や鼻から呼吸とともに
入ってきます。鼻や気道の粘膜の表面は”線毛”と呼ばれる毛で覆われており、
この線毛が小刻みに動くことで粘液に流れを作りウィルスを咳やたんとして排出します。
このとき身体の水分量が減ると線毛が乾いてしまい、うまく働かなくなり侵入してきた
ウィルスを排出できなくなります。風邪・インフルエンザ予防のためにも、
こまめな水分補給で常に喉をうるおしてウィルスを寄せ付けないようにしましょう。
【水分補給は”水”で】
冬は寒い上に汗をかかないので、水分補給をするタイミングを失いがちです。
意識をして水そのものを摂って、水分補給をこまめにするように心がけましょう。
コーヒーやお茶などは水分を排出する利尿作用があるため水分補給としては
おすすめしません。
○1日の摂取量は?
1日に1~1.5リットルを目安に水そのものをこまめに摂るようにします。
食事からの水分摂取を加えると合計で2~2.5リットルくらいが目安となります。
○水の温度は?
冷たい水は身体を冷やしてしまいます。夏冬関係なく一年を通して、常温あるいは
ぬるま湯に近い状態での摂取をおすすめします。
○朝一番にコップ一杯のお水を
人は、睡眠中にコップ一杯分の汗をかくといわれています。
睡眠中に失われた水分を取り戻すという意味と、起きがけに水を飲むことによって
朝食を食べる前の準備運動的に胃などの消化器管が動き出してくれるので、
便秘予防にも最適です。この時のお水も必ず常温またはぬるま湯で。
―いかがでしたでしょうか。
是非、この冬では、水分補給を意識して行い、
乾燥肌対策と風邪・インフルエンザを予防しましょう!