蚊に刺された!〝痒みのメカニズムと対処法〟
皆様、こんにちは!
お盆はゆっくりお過ごしできましたでしょうか?
家でゆっくりした方、国内に旅行に行った方、もしくは海外へ訪れた方も
いるのではないでしょうか!
家でゆーっくり、まーったりしているときに限って、耳元ではプーンと蚊が飛んで来たり…
イライラすることがありますよね。
見つけられずまあいいかと放置をしておくと、ふと気がついたときには時すでに遅し…。
痒くて仕方がないような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
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多くの人は蚊に刺された後、発疹や痒みを生じます。
しかし中には激しいアレルギー反応が起こり、
1週間以上も痒みや腫れが引かない人もいます。
そこで今回は、蚊に刺された時の正しい対処法をお教えします。
ではなぜ蚊に刺されると、痒みや発疹が発生するのでしょうか?
蚊は血を吸う時、皮膚の中に唾液を注入します。
この唾液には麻酔作用や血を固まりにくくする作用などを
持つ成分など、様々なものが含まれています。
蚊に刺されてもチクっとしないのはこの為です。
しかし、この唾液が体内に入ると、蚊に刺された人や動物の皮膚にはアレルギー反応が
起こります。ということは、蚊に刺された時に発生する痒みや腫れは、蚊の唾液によって
起こるアレルギー性の皮膚炎なのです。
加えて、この蚊の唾液に対するアレルギー反応には以下の2種類があります
①即時型アレルギー反応
→蚊に刺された直後(約15分以内)に起きる痒みや赤み、発疹です
②遅延型反応
→蚊に刺されてから1日~2日後に起きる痒みや赤み、発疹です。
蚊に刺された時の反応には、かなり個人差があります。
それは一体なぜなのでしょうか?
初めて蚊に刺された時は蚊の唾液が体内に入っても、
身体はアレルゲンと判断しない為、痒みや発疹は起こりません。
しかし、蚊に何度も刺されると身体は蚊の唾液を異物と認識し、
アレルギー反応が出るようになります。
蚊に刺される回数が多くなるにつれ、
一般的には以下のような反応を起こすようになります。
①遅延型アレルギーのみ:刺された1~2日後に痒みや発疹が出ます。
主に赤ちゃん(乳児)から子供(幼児)に多い反応です。
②即時型+遅延型アレルギー:刺される回数がより増えると、即時型の反応がまず出て、
その後に遅延型のアレルギー反応が出るようになります。
小学生くらいの年代に多い反応です。
③即時型アレルギーのみ:刺された直後にだけ痒くなるようになります。
主に青年期以降は、即時型アレルギーになる人が多いと
言われています。
④無反応:蚊に刺され続けて年齢を重ねると、シニア世代となる頃には、
刺されても何の反応も出なくなります。
赤ちゃんや子供は強い遅延型反応を起こすことが多いです。
また体温が高いことから蚊に刺されやすいので更に注意が必要です。
またヘルペスウイルスの仲間であるEBウイルスに感染していると、蚊アレルギーが
重篤化し、全身に蕁麻疹が出たり、発熱などの重い症状を引き起こすことがあります。
単に蚊に刺されただけなのに、腫れが異様に大きい場合には、一度検査を受けてみましょう。
続きまして、どのような薬を使うと効果的なのかご紹介致します。
まず初めに、蚊に刺されの薬には主に2種類あります。
①ステロイド剤が配合されているもの(炎症を抑えるもの)
②抗ヒスタミン剤主体のもの(痒みを抑えるもの)
蚊に刺された際に、即時型アレルギーのみの場合は、抗ヒスタミン剤主体のものが
適しています。直後の痒みさえ抑えれば、その後の痒みは再発しないので、
痒みを短時間抑えるだけで問題はありません。
遅延型反応の場合はステロイド外用剤を使って炎症を抑えることをおすすめします。
先ほどご説明したように、乳幼児は遅延型アレルギー反応のみが起こる場合が多い為、
刺された直後は痒みや赤みが出ないことが多々あります。
子供から青年期にかけては、即時型反応が出た後は痒みが一旦治まります。
しかし、そこで気を緩まず、ステロイド剤配合の薬を塗っておきましょう。
こうすることで、遅延型の反応がかなり軽くなります。
いかがでしたか?
市販のお薬には種類がたくさんあります。効果が強いもの、弱いもの。
ステロイド剤のもや抗ヒスタミンのもの。
そのときの症状から、うまく使い分けるように意識しましょう!
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