台湾の新型コロナ対策
2021-01-27
皆様こんにちは!
未だ終息の気配を見せない新型コロナウイルス。
日本では二度目の緊急事態宣言が発令され1ヶ月が経とうとしています。
世界でも感染がおさまらない中、台湾は違った動きを見せています。
台湾では新型コロナウイルスの感染者がほぼゼロに近い状況が続き、
昨年12月に253日ぶりに一人の域内感染者が確認されました
一体どういった感染対策が台湾で行われているのでしょう?
■台湾の新型コロナ対策
台湾では感染者が感染確定した日から2週間前までの足取りをすべて調査し、
感染確定者との接触者を「明確な濃厚接触者」「濃厚接触もしくは接触可能者」
「公開した同一時刻同一場所にいて症状のある人」と3種類に分類します。
その後、隔離措置、経過観察、診察検査を行います。
なお、濃厚接触者とは「感染確定者と1~2メートル以内で15分以上接触した人」と
明確に定義されています。
この疫学調査において、接触者や行動履歴を隠匿などした場合は台湾の
伝染病防治法の違反に問われ規定により6万~30万元の罰金が科せられると
規定されています。
さらにプライバシーの侵害とデマ対策には厳しく対応されています。
こうした台湾の徹底された対策の背景には、2003年に流行した重症急性呼吸器症候群
(SARS)の経験があるからと言われています。
しかしながら、0に等しいとはいえ先日も病院内でクラスターが発生するなど、
終息とまではいっていないようです。
今は日本も台湾も、自由に海外へ旅行に行けない状況ですが新型コロナウイルスの
終息を願って一人一人が感染対策をしっかり徹底しましょう!
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