ゴキブリ駆除はこの時期がベストシーズン⁉
2022-05-11
ゴキブリは生命力が強く、年中無休で活動しているイメージを持たれがちですが、
一般的に4月~5月は駆除するのに適したベストタイミングと言われています。
ゴキブリの産卵期は5〜10月。気温が20℃を超えないと発育が遅れ、
25℃までに達しないと繁殖が難しいという特性を持っています。
また、卵が孵化する日数は約40日です。
1ヶ月ちょっとで孵化するゴキブリは、駆除・対策をセットで行うのが理想的です。
つまり繁殖期を迎える直前である4〜5月に駆除をすることで、
負担が少なく効果的にゴキブリ退治ができるというわけです。
■季節ごとのゴキブリの生態
春…幼虫が動き出す時期です。幼虫の状態なので繁殖能力を持っていないが、
気温が20℃くらいになると活動を開始します。
この時期はまだ幼虫が小さく、数は多いが見かけることは少ないです。
夏…春に幼虫だったゴキブリが成虫に成長するので繁殖も活発になります。
気温も25℃以上になる為、最も活動が活発に動き出す時期です。
活動の範囲も広がり、さまざまな場所でよく見かけるようになります。
秋…秋に幼虫となったゴキブリは越冬の準備をする為、住み家を探し始める時期です。
特にダンボールの隙間や、冷蔵庫の周辺はゴキブリにとっての隠れ家となります。
構造上、暖かさと湿度が保たれ、尚且つ狭さと暗さも備わっているからです。
冬…ベランダやダンボールの隅で卵や幼虫の状態で冬を越します。
ゴキブリの種類によって一般家庭に住みついても寒さで死んでしまうものもいるので、
ビル内の飲食店など温かい屋内の何処かに住みついているゴキブリもいます。
また種類によっては、摂食や発育、生殖などを停止して越冬休眠するゴキブリと、
越冬休眠しないゴキブリがいます
■春の対策
ゴキブリが本格的に活動する梅雨入り以降に備えて、今から対策していきましょう。
・隙間をできる無くす
・掃除、片付け
・こまめな換気
・台所のゴミは早めに処分
この時期のゴキブリは繁殖能力がないため数が少なく、
動きも鈍く仕留めやすいのが特徴です。
夏に大きく成長したゴキブリに遭遇しないためにも、春の対策が重要です。
「1匹見たら100匹」という言葉が示す通り、
ゴキブリに悩まされているご家庭やお店も多いはず!!
FCCはゴキブリ駆除の専門業者です。
ゴキブリの被害にあわれて困っているという方は、ぜひお気軽にご相談下さい!
【今週のおすすめ商品】
ベタベタで擦っても中々落ちない油汚れでお困りではありませんか?
FCCオイルクリーンは油汚れに特化しており、しつこい油汚れをしっかり落とします。
ゴキブリの好物でもある油汚れを除去して、衛生的な環境を目指しましょう!