トコジラミの実態

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トコジラミの実態

2019-12-19

トコジラミの吸血

“トコジラミ”は、吸血性の寄生昆虫です。
刺されると大変激しい痒みが発生します。
そんな“トコジラミ”を見つけたらすぐ駆除する私達が、なんと実際に“トコジラミ”を捕まえて、生態を観察してみました。

まずは外見ですが、血を吸っていない時の“トコジラミ”は、とても薄っぺらな体をしています。
そして、かなり激しく動き回ります。壁は簡単に登っていきます。

実際に人間の血を吸わせてみました(わざと刺されてみました)。

するとどうでしょう・・・

刺し始めてから時間して約30秒。
“トコジラミ”の胴体回りが徐々に膨らんできました。

更にそのまま放置すること7分。まだ刺している状態です。
その間にかなりの血を吸って、体が大きくなっています。これは完全に満腹状態です。

一方、刺された人間はどうでしょうか。
意外にも刺された箇所の痒みは全くありません。
どうやら初めて刺された時は全く痒くならないそうです。

ただし、繰り返し刺されると“トコジラミ”の唾液に含まれるアレルゲンがアレルギー反応を起こし、強烈なかゆみが発生するそうです。

という事は、痒みが発生して“トコジラミ”の存在に気付いた時には時すでに遅し、何度か刺されているということですね。

トコジラミの繁殖力

さらに生態の観察は続きます。次は繁殖力について観察してみました。

血を吸わせたトコジラミをそのままビンの中に入れて放置すること1週間。

なんと一匹なのに卵を産んでいました。

さらに1週間後には卵が増え2週間が経過する頃には卵から孵化が始まっていました。

最終的には1匹の“トコジラミ”がなんと26匹まで増えていました。
恐るべき繁殖力。しかもつがいが居ないのに・・・どうやって??

ここまでのまとめです、刺された箇所が痒くなった状況、数匹見つけた状況などは既に生息してからかなりの時間が経過しているようです。

そして、様子見をすることなく、すぐに駆除する必要があるでしょう。
そして、何より大事なことは、如何に早期発見をし、早期に駆除するということです。
以上が生態観察からわかったことでした。


専門スタッフが直接お話をお伺いします
トコジラミ・南京虫の完全駆除への第一歩!

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