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トコジラミの実態

2019-12-19 [記事URL]

トコジラミの吸血

“トコジラミ”は、吸血性の寄生昆虫です。
刺されると大変激しい痒みが発生します。
そんな“トコジラミ”を見つけたらすぐ駆除する私達が、なんと実際に“トコジラミ”を捕まえて、生態を観察してみました。

https://youtu.be/HLB6poeB81k&rel=0

まずは外見ですが、血を吸っていない時の“トコジラミ”は、とても薄っぺらな体をしています。
そして、かなり激しく動き回ります。壁は簡単に登っていきます。

実際に人間の血を吸わせてみました(わざと刺されてみました)。

するとどうでしょう・・・

刺し始めてから時間して約30秒。
“トコジラミ”の胴体回りが徐々に膨らんできました。

更にそのまま放置すること7分。まだ刺している状態です。
その間にかなりの血を吸って、体が大きくなっています。これは完全に満腹状態です。

一方、刺された人間はどうでしょうか。
意外にも刺された箇所の痒みは全くありません。
どうやら初めて刺された時は全く痒くならないそうです。

ただし、繰り返し刺されると“トコジラミ”の唾液に含まれるアレルゲンがアレルギー反応を起こし、強烈なかゆみが発生するそうです。

という事は、痒みが発生して“トコジラミ”の存在に気付いた時には時すでに遅し、何度か刺されているということですね。

トコジラミの繁殖力

さらに生態の観察は続きます。次は繁殖力について観察してみました。

https://youtu.be/b5sDwTLvTd0&rel=0

血を吸わせたトコジラミをそのままビンの中に入れて放置すること1週間。

なんと一匹なのに卵を産んでいました。

さらに1週間後には卵が増え2週間が経過する頃には卵から孵化が始まっていました。

最終的には1匹の“トコジラミ”がなんと26匹まで増えていました。
恐るべき繁殖力。しかもつがいが居ないのに・・・どうやって??

ここまでのまとめです、刺された箇所が痒くなった状況、数匹見つけた状況などは既に生息してからかなりの時間が経過しているようです。

そして、様子見をすることなく、すぐに駆除する必要があるでしょう。
そして、何より大事なことは、如何に早期発見をし、早期に駆除するということです。
以上が生態観察からわかったことでした。


東京都北区のトコジラミ駆除

2019-12-10 [記事URL]

お客様紹介

今回のご依頼頂いたのが、東京都北区の集合住宅のお宅です。
2LDKのご自宅の寝室と和室でトコジラミが発生しているとの事で作業に伺いました。

家族構成はご主人と奥様、そして2歳になる男の子の3人家族です。

トコジラミ発生原因

https://fccsystem.co.jp/tokojirami-kujo/wp-content/uploads/2019/12/38d7724d8c6978652473e9609aaa1aaa.jpg

こちら発生原因はハッキリしており、実は奥様のご実家で昨年夏頃から虫刺されが酷く、似たような虫を見かける事があったとの事でした。

ご実家との行き来で、トコジラミをもらってしまった事が原因と考えられ、主にご主人とお子さんが被害に合うようになってしまったようです。

トコジラミ被害は人や症状の出方にも偏りがあります。
同じ場にいても、被害に合わない人もいれば、集中して刺されてしまう人もいます。
その為、トコジラミによる被害の発見を遅らせる要因にもなります。

室内は清掃も行き届いていて、家具などの荷物も少なくトコジラミの隠れる死角が少ない室内です。
ただし、事前の調査でベッドに生息しているのは確認済みです。

トコジラミ駆除作業

今回の作業はベッドの分解を行いながらの作業です。
幸い簡単な工具で床板外せるベッドだった為、枠と床板とをバラして細かく確認をしていきます。

案の定、2台のベッドの床板裏に30匹程のトコジラミが巣を作っておりました。

https://fccsystem.co.jp/tokojirami-kujo/wp-content/uploads/2019/12/6a13b6c46d4152a25fb52c257bfad93d.jpg

その他、寝室のカーテンのヒダの中にも5匹程生息があり、こちらのお宅の生息場所は寝室で決まりです。

トコジラミ専用の殺虫剤を巣や隠れやすい隙間に塗布していき、死骸を片付けます。
中には孵化する前の卵もあり取り除けるだけ取り除きます。

その他リビングと和室も確認処置を行います。

トコジラミを見かけたと言う和室も6枚の畳を全てあげ確認をしましたが、巣を作っている様子はありません。
予防効果のある専用の殺虫剤を寝室同様細かく塗布していきます。
リビングには一番トコジラミが集まりやすいソファーを中心にこちらも予防の為、処置を行いました。

所要時間は3時間程頂き全ての作業を完了し、次回作業日の確認をしてお客様宅をあとにしました。

その後の効果

一週間後2回目の作業を伺いました、同様の作業を行いましたが、初回のような生きたトコジラミは確認されませんでした。
弊社の作業は3回工程です。今回2回目の作業でトコジラミの生息はありませんでしたが、更に一週間後3回目の効果測定に伺います。

お客様からもその後被害も無く、トコジラミも見ないと聞取りをし、いざ確認です。

薬での追出し、目視確認の効果測定でもトコジラミはもう確認されません。
お客様へは駆除完了の報告をして、また改めて一年保証のご説明を行い、再発があった場合はご連絡頂く旨を伝えました。

また、同時並行的に奥様のご実家のトコジラミ駆除作業を行い、こちらも生息は収まり、3回目の効果測定を残すのみです。
また、気兼ねなくご実家と行き来して頂ける手助けをしたいと思います。


東京都台東区のホテル トコジラミ駆除事例

2019-12-10 [記事URL]

お客様紹介

外国人に人気の浅草のホテルの事例です。
以前から契約している他業者はありますが、それでも頻繁に発生があるので、業者切り替えでFCCを選んで頂き、作業に入っています。

客室はドミトリータイプのもので、1部屋6ベッドの全100部屋です。

9割以上が海外からのお客様で、年に数回トコジラミが発生します。
以前の業者は毎月点検に入りますが、それでも発生し定期点検の他に駆除に入るとなると追加料金が掛かっていました。

トコジラミ駆除作業

https://fccsystem.co.jp/tokojirami-kujo/wp-content/uploads/2019/12/IMGP4490.jpg

FCCのトコジラミ駆除はMC剤(マイクロカプセル剤)を使用します。
ベッドや壁面に隅々まで細かく散布することにより、目に見えない小さなカプセルが付着します。
そこをトコジラミが歩くことで殺虫効果が出ます。効果は2ヶ月持続しますので点検作業は2ヶ月毎にお伺いします。
常に駆除効果が持続されているので、繁殖してしまう心配はありません。

その後の効果

https://fccsystem.co.jp/tokojirami-kujo/wp-content/uploads/2019/12/IMGP4487.jpg

トコジラミの発生はなく、安心してお客様に泊まっていただける環境になったとお声をいただいております。

弊社のトコジラミ駆除と、他の業者のトコジラミ駆除で大きく違う点は“年間保証”にあります。
1年間の保証期間中であれば万が一持ち込まれてしまっても、緊急対応に追加料金は発生しません。生息が無くなるまで対応します。

東京オリンピックでは人の往来が増え、海外からのトコジラミの持ち込みが懸念されています。
こちらのお客様は、そういった事態に備え、引き続き予防の意味でご契約していただけるとお話しをいただいています。

最近、2020年のオリンピックを見越したご契約が増えております。
オリンピック前後に定期点検作業を設ける事により、実害を回避しつつ、繁忙期には定期点検にお伺いしなくても、効果を持続させます。


神奈川県横浜市のトコジラミ撃退事例

2019-12-10 [記事URL]

お客様紹介

今回ご依頼頂いたのが、神奈川県横浜市の一般のご自宅です。
マンションで和室にてトコジラミが発生しているとの事で作業に伺いました。

家族構成はご主人と奥様、1歳のお子様がお住まいになっている3人家族となります。

トコジラミ発生原因

トコジラミの発生原因の第一位は、海外旅行です。

現在、東南アジアを中心に海外ではトコジラミ問題が深刻化しています。
トコジラミが発生している部屋に泊まってしまい、そのままスーツケースに入り込み、自宅持ち帰ってしまったというのも少なくありません。

ただ、こちらのご自宅のお客様は、海外旅行、国内旅行もここ数年一切なく、発生してしまった原因が一切分からないとの事でした。

お話しを伺っている際に気になったのが、ご自宅の段ボールの数です。
奥様に確認して見ると、海外通販をお送り利用しているとの事…
原因は、これです!

海外からの通販ですと、段ボールや衣服にトコジラミが混じり込み、そのまま気付かず侵入を許してしまうケースがあります。 恐ろしいですよね…
この侵入のケースは、年々増えてきていますので要注意です!

現地調査

https://fccsystem.co.jp/tokojirami-kujo/wp-content/uploads/2019/12/ab272e3ad43e5d42418a2038d592bd4f.jpg

トコジラミの室内全体調査を開始し、直ぐに巣処を見つけました。
和室のスライドドアの下部、そして畳の隙間、押入れの中に生息が見られました。

ご自宅の発生場所で一番多いのが和室です。人目に付かない、畳の下や、押入れ等は、トコジラミにとって最高の住処となります。

トコジラミ駆除作業

https://fccsystem.co.jp/tokojirami-kujo/wp-content/uploads/2019/12/d388c5d7615321c247a4a1deda295053.jpg

後日初回作業にお伺いし、初回駆除スタートです。

トコジラミ専用の殺虫剤を住家になっている場所や隠れやすい隙間に塗布していきます。

発生原因である畳以外の、リビングやその他部屋も予防効果のある専用の殺虫剤を和室同様に細かく処理していきます。
作業のトータル時間3時間で完了し、次回作業日の確認をして、初回作業は終了となります。

その後の効果

10日後、2回目の作業に伺いましたが、トコジラミの生息は確認されませんでした。

弊社の作業は最低でも3回が必須です。
今回2回目の作業でトコジラミの生息はありませんでしたが、更に一週間~10日後に3回目の最終効果測定に伺います。
3回目の最終確認も、トコジラミの発生もなく、無事駆除完了となります。

私共のトコジラミ駆除は、この3回で単に終了ではなく、1年間の保証が付いております。
万が一の発生があった場合も、1年間は無償対応をさせて頂いている為、お客様にとっても大変安心です。
2020年東京オリンピックに向けて、今後はトコジラミの発生が益々増えてきます。

安心安全な生活を今後もして頂くためにも、お困りの事があれば何なりとご連絡頂ければと思います。


専門スタッフが直接お話をお伺いします
トコジラミ・南京虫の完全駆除への第一歩!

※クレジットカード決済に対応しています。

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