冬場はゴキブリが出ないと思っていませんか!?
秋~冬になるとゴキブリの姿をあまり見かけなくなるため冬になると自然に死ぬのではないかと思われている方、危険です!
実は、ゴキブリは「越冬」します。
ただ、活動としては鈍くなる冬にゴキブリ対策を行う事で春夏の繁殖シーズンをゴキブリ「0ゼロ」で迎える事が出来ます!
今回は冬に特化したゴキブリ対策をご紹介いたします。
目次
ゴキブリの「冬の生活」に密着
ゴキブリは20~25℃以上の気温で活発に活動しますが10℃以下では活動が鈍るといわれています。
「活動が鈍る」ここがポイントです。実は、秋冬だからと言ってゴキブリがいなくなるわけではないのです!
あくまでゴキブリの活動領域が狭くなり、夏場に見かけていたゴキブリはこっそりと身を潜めているのです。
飲食店や施設の場合、冷蔵庫や洗浄機、製氷機の什器の中は熱がこもりやすく、ゴキブリにとっては格好な住処となります。
個人のご自宅では、同じく冷蔵庫や電化製品、収納棚の中など人目にも触れにくい場所に潜んでいるのです。
秋冬のゴキブリ生息場所で共通するのは
①人目にふれない場所 ②ゴミやホコリがたまりやすい場所 ③熱がこもりやすい場所
秋~冬も場所によっては、ゴキブリにとって最高の生活環境が出来上がっているのです。
冬のゴキブリを放置すると恐ろしいことに!?
春~秋にかけては、ゴキブリにとってはどこにいても
過ごしやすい環境下になります。
上記の通り、秋冬は寒さを防ぐために機械の内部を巣床にしていきます。
言ってしまえば、今まで散らばっていたゴキブリが一斉に同じ場所に
集まることになるのです。
同じ場所にゴキブリが集まれば・・・
もちろん繁殖を繰り返していきます。
冬はあまりゴキブリを見かけないから「そのまま放置」
実は、逆に繁殖できる環境を与えているだけなのです。
冬の間に数が増加し、春夏には取り返しの付かない状態になってしまうのです。
(熱源発生箇所)
季節ごとの駆除 メリット・デメリットとは?
春・夏
メリット:ゴキブリが多いので、駆除効果が目に見えやすい。
デメリット:ゴキブリが増えやすく、駆除がしづらい。気温が高くゴキブリの生息範囲が広まる。活動が活発になり繁殖力が増す。ゴキブリが人前に出やすい。
秋・冬
メリット:暖かい所に集まり駆除がしやすい。活動が鈍り増えにくくなる。気温の低下で生息範囲が狭まる。駆除効果が早く出る。秋・冬はゴキブリを根絶しやすい。
デメリット:春・夏ほどゴキブリをみない為、費用対効果を感じずらい。
春までに施工完了する想定スケジュール
※冬から春にかけて、イベントごとも多く、会食など機会多いと思います。
キャンペーン紹介
11月頃から流行りだし、冬場にピークを迎えるのがノロウイルスです。
感染力は非常に強く、一度汚染されてしまうと、時間が経っても変わらず影響を及ぼし、汚染から12日以上経過した
カーペットからも感染したとの事例もある様です。
その為、消毒作業には知識と感染を拡大させない技術が必要です。
弊社では、害虫獣を始め、衛生管理の専門家として、コロナウィルスの殺菌・消毒作業も行ってきました。
飲食店ではこれから忘年会、新年会と賑わいお忙しい時期かと思います。
人や物の多い時こそ、衛生的に注意が必要です。
今回、ゴキブリ駆除の契約を頂いたお客様に、ゴキブリ駆除作業完了後、無料のノロウィルス感染予防の消毒作業を無償で行います。
ノロウィルスの殺菌効果の認められている次亜塩素ナトリウムによる散布、拭き上げの作業で、ゴキブリと共にノロウィルス感染の予防も行い、この冬も安心して営業が出来るお手伝いをさせて頂きます!