ゴキブリとネズミ。豆知識! その① ~日本で見られるゴキブリの種類とその日本中に広がる生活圏~
人に嫌われる生き物の代表が“ゴキブリ”。駆除対象の代表といえばゴキブリですね。
そのゴキブリには多くの種類がありますが、日本においては大体5種類です。
世界に目を広げると、ネズミの大きさ程度のゴキブリがアマゾンの方に行けば見られます。
日本では、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリになります。
最初のチャバネゴキブリは少し小さくて全体に茶色をしています。
北海道から九州まで繁殖しており、人の住んでいるところに必ずいます。
ヤマトゴキブリは屋外に多く繁殖しており、西日本に多いです。
基本的には、一般家庭で駆除すべきゴキブリとされるのは大抵チャバネゴキブリになります。
一年中、繁殖を続けるゴキブリですが、春先には特に新陳代謝が上がるので、繁殖が更に上向きになります。
繁殖によい環境というのは、「人間が来ない」、「食料がある」、「水分が取れる」、「日が当たらない」、「温度変化があまり無い」ところということになります。
室内の通路や配管周り…一般のお宅はまさにゴキブリの繁殖の為の場のようなものになるのです。
駆除する為の対策としたら、これらの場所の好条件を崩してやることも、立派な駆除の対策ということになります。