洗濯の豆知識
8月ももうすぐ終わりですね。
まるで梅雨がぶり返したかのような雨天の日が続いたかと思えば、一転して猛暑日が続いておりますね。
この機会に洗濯物を一気に片付けてしまおうという方も少なくないのではないでしょうか。
●小分け洗いと、まとめ洗い方どちらがおトク?
洗濯物の汚れはしっかり落としたい・・・でも水道代は節約したい。同じ洗濯物の量ならどちらの洗い方がより節水だと思いますか?
実は洗濯物の増加量に反比例して、「適切な水量」の増加量は少なくなるのです。つまり、小分けで何度も洗濯機を回すよりも、まとめて洗った方がより少ない水量で洗濯できるというわけです。
水道代の節約を意識するのであれば、洗濯の回数を見直すことは有効かもしれませんね。
●洗濯物量が多すぎたり、洗濯機の水量が少なすぎると・・・
洗濯物の量に対して、少ない量の水で洗濯するとどのようになるのでしょうか。
「適切な水量」を下回った場合、一度落ちた汚れが再び繊維に付着してしまう『再汚染』が発生しやすくなってしまいます。
節水を意識するあまり、せっかく洗濯したのに汚れが落ちて綺麗にならなければ意味がありません。「適切な水量」を守ることで、より効果的で衛生的な洗濯が出来るのですね。
●洗剤の使用量
洗剤は一定の濃度まで達すると、それ以上の濃度にしても洗浄力はそれほどあがりません。逆に濯ぎに時間がかかり水の無駄使いとなってしまいます。
汚れが酷い場合はつけおきにしたりぬるま湯につける、汚れの気になる部分に洗剤を直付けするなどの方法が有効です。
【今週のおすすめ商品】
FCC®ピュアマイルド(洗濯用) です。
ただ汚れを落とすだけでなく、人にも自然にもやさしい洗濯洗剤です。市販の洗濯用洗剤や柔軟剤などで洗濯した衣類やタオルを使用して、肌が荒れてしまったりお悩みの方にも是非オススメします。