夏を元気に乗り切るための上手な食事のコツ。
本日は夏至です。
テレビの天気予報などで「二十四節気」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。
二十四節気とは、一年を24等分にして季節の区切りとなる日のことを指します。
「夏至」は日中の長さが一番長い日。また夜の長さが一番長い「冬至」、
昼と夜の長さが同じとなる「春分」「秋分」などがあります。
今回は、夏至にちなんで暑い夏を元気に乗り切るための上手な食事のコツをご紹介します。
その1:水分と塩分を適度に摂取する
汗をかくと水分と同時に塩分も失われるため、たくさん汗をかいたときは塩分の補給も必要となります。
スーパー・コンビニの店頭でも塩分補給に着目した飴などを見かけるようになりました。
ただし塩分の過剰摂取は高血圧の原因にもなります。日頃の生活習慣に応じた摂取の調節が必要です。
とくに注意が必要なのはスポーツドリンクです。
スポーツドリンクは糖分の配合量が多く、一方でスポーツ時の塩分補給としてはやや塩分の配合量が少ない傾向があります。
運動していないにも関わらず、スポーツドリンクばかり飲んでいると糖分と塩分のとりすぎとなります。一方たくさん汗をかくような高強度の運動時には、スポーツドリンクのみでは塩分補給が不十分となり熱中症の原因となります。
その2:3大栄養素 をバランス良く摂取する
夏は食欲がなくなりがちですが、からだを動かすためには三大栄養素「炭水化物・脂質・タンパク質」をきちんと摂取することが必要です。主食とおかずをバランス良く食べ、夏バテを予防しましょう。
その3:一品温かいメニューを取り入れる
暑いからといって冷たいものばかり摂取していると内臓の働きが低下し、食欲不振や消化不良の原因となります。また内臓機能の低下は、口から体内に入ってくる病原菌やウイルスから身体を守る免疫機能の低下も招きます。
涼を取るために冷たいものを摂取するだけでなく、温かいものを一品付け加えることで夏バテを予防することが出来ます。例えば味噌汁は塩分補給が出来、内蔵も温めることが出来るので一石二鳥といえるかもしれませんね。
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