秋風邪の症状と予防対策
夏が終わりました。肌寒くなった今日この頃、
油断をして風邪を引いてしまった…という方もいるのではないでしょうか。
2016年も秋風邪には注意しておきたいところですが、
意外と対策していない方も多いです。
そこで、今週は「秋風邪」について症状や予防・対策方法についてまとめていきます。
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夏の終わりは暑さで身体が弱っている方も多いです。
秋風邪を甘く見ていると意外と痛い目を見るので、気をつけましょう。
●秋風邪の症状●
秋風邪の症状は、夏の風邪と大きく変わりません。
ただ、免疫力が低下している時期だからこそ、長引くこともあるので、注意が必要です。
【発熱】
代表的な症状としては、発熱が見られます。
夏風邪に比べて、発熱はそこまで急激に見られる症状ではないのですが、
高い人だと熱が38℃を超えることもあるので注意してください。
特に残暑の影響で身体が弱っている時は、
発熱するだけでもかなりぐったりしてしまいます。
発熱した時は、熱を身体から逃がすことが必要となるので、
一度身体を温めて汗をかきましょう。
また、発熱による頭痛なども引き起こすので、そちらも対策が必要となります。
【喉の痛み】
秋風邪は乾燥した空気によって、引き起こされることが多いです。
夏に比べて湿気が徐々に下がってくる秋は、喉が乾燥でやられてしまうことも多いです。
そうなると、喉の痛みがより一層強くなり、イガイガした感覚を抱くことがあります。
一度喉が痛いと思ったら、喉を乾燥させないようにすることが必要となります。
【咳】
喉が乾燥すると、外部からの刺激などにも弱くなってしまうので、
定期的に喉を潤すことが必要になります。
睡眠時には、特に口呼吸になることで喉を傷めてしまうことも多いので、
鼻呼吸するようにし、寝る前に水分を少し摂取しておくと良いです。
●秋風邪の予防対策●
秋風邪は発症してから対策するのではなく、
予防の観点から対策しておくことが重要となります。
疲労が溜まり、なかなか疲れが抜けていないという方もいます。
まずは身体の疲れを抜き、正常な身体でいられるようにすることが重要となります。
夏に体力を使いすぎたという方は、秋はエネルギーを温存しておくことも重要です。
特に秋には「食欲の秋だ」なんていって、暴飲暴食を繰り返してしまう方もいます。
沢山栄養を摂るのは良いのですが、暴飲暴食は身体に負担をかけてしまうだけです。
秋には秋の食生活で、バランスの良い食事を摂るように心掛けましょう。
野菜を中心に摂り、それでいて肉や魚なども摂取するようにすれば、
ある程度対策にもなります。
また、寒暖差によって風邪を引く方も多いので、暑い日もある秋などは、
冷たいものの撮りすぎにも気を付け、身体を冷やし過ぎないことが重要です。
お風呂などもゆっくりと熱すぎないものに入り、
身体を芯から温めるようにすると効果的です。
●秋風邪の治療や市販薬●
秋風邪の治療としては、夏風邪と同様に免疫力を高めて治療をしていくのが一般的です。
まずは体力を回復させて、しっかりと対応していくことで、
身体を健康な状態にしていきましょう。
もちろん、無理をしてはいけないので、体力を使うことなどは避け、
身体に疲労が蓄積しないようにしすることが重要です。
安静が第一なので、「ちょっと熱があるくらいだし、大丈夫かな」という判断はせず、
無理はしないで下さい。
自宅でゆっくりと療養することが必要なのです。
無理をしてしまうと、逆に秋風邪を長引かせてしまうので、
健康的に秋を過ごすどころではなくなってしまうかもしれません。
薬に関しては、秋風邪用の薬などはないので、
市販の風邪薬などを利用するようにしましょう。
普通の風邪と変わらないので、市販薬も色々と揃っています。
熱を下げるものや咳を止めるものなど、
それぞれの症状に合わせて薬を選んでいくと効果的です。
――いかがでしたでしょうか。
風邪をひかないようにしっかりと対策をして、健康的に秋を楽しみたいものです。