衛生用品FCCショップ

お水の話

2013-09-25 [記事URL]

皆様こんにちは!
朝、夜とだいぶ気温が下がってきましたね。
そろそろ夏服を片付けていきたいところです。

さて、今回はお水の話です。
私たちが普段飲んでいる水道水ですが、どこからやってくるか分かりますでしょうか?
どこからやってくるかといいますと、山から降りてきた川の水を浄水場という場所を通して水道管を通り、蛇口から出てきます。
これが私たちが飲んでいる水道水です。

しかし、山から川を渡り浄水場にくるまでに様々な障害があります。
例えば”農薬”ですが、これはかなりの量が川に流れ出ています。
野菜の農薬の量が1とすると、果樹園は9、田んぼは30
ゴルフ場にいたっては900の農薬が撒かれており
それが川に流されています。

川に流されているのはそれだけではありません。
浄水場に来るまでに、工場もあります。
ダイオキシンや鉛、アスベストなどが放出されています。
それらが流れている川の水が、私たちが飲んでいる水道水の元なのですが
なぜか日本の水は世界安全だと言われます。
なぜでしょうか?

それは、浄水場でろ過した水を消毒するのに塩素を使用するのですが
この量が他の国に比べて多いからです。
WHOの基準では、1リットルあたりの塩素が含まれる量は0.03mg以下のところ
日本の基準は、1リットルあたりの塩素が含まれる量は0.1mg以上に設定されているのです。
塩素は消毒としては有効ですが、体に必要な栄養素の内の一つの
ビタミンと反応し、ビタミンを消してしまうのです。

お米の場合であれば、炊く前に水道水で洗うと思うのですが
このときお米に含まれているビタミンを取り除いてしまいます。
水道水で入れたお茶であれば、カテキンが取れてしまいますし人参などのは煮物なんかをした際にビタミンを奪ってしまいます。

人体の場合は、肌についているビタミンや栄養を取ってしまいます。
長時間の水仕事や、お風呂に入るときは特に水に触れている時間が長くなります。
その分肌の栄養が奪われ、洗い物をしている場合では栄養が奪われた肌に洗剤が入り込み、肌が荒れるようです。
湯船に浸かるとき、肌に細かい泡が出ると思いますが、これは塩素から肌を守っている証拠で、泡が出るのは毛穴が締まっているからです。

そんな水道水をそのまま飲んで、体に言いわけがありません。
人の体の6割(子供の場合約7~8割)が水分で出来ている事を考えると
もっと水について詳しく知っておかなければならないし、口にする水をよく考えて選ぶ必要がありそうです。


衛生管理における5つの行動指標

2013-09-18 [記事URL]

皆様こんにちは。

9月も中盤に入り、秋晴れが続くようになりましたが
まだまだ日中の気温は高いので注意が必要です。

最近ニュースで、飲食店員アルバイトの厨房での問題行動をSNSに投稿し
問題になっているのをよく見かけます。
衛生管理的には最低ランクです。むしろ管理をしているといった
意思も見られません。
いくら学生アルバイトが働ける環境とはいえ、人の生死に関係してくる
仕事をしているという意識の薄さからくる軽率な行動は
許されたものではないはずです。
今一度、食における衛生管理の基礎を1から丁寧に教えていく
必要があると思いました。

さて、前回衛生管理の4原則を紹介しましたが
今回は店舗の衛生管理における5つの行動指標を紹介したいと思います。
まず、5つの行動指標を知る前に、しっかりとした衛生管理の基礎を
知り、それに基づいた行動を取る必要があります。
衛生管理の基本とは、”人・食材・モノの動線を管理すること”だと言います。
清潔な水の中に1滴でも汚水が混ざれば、それは清潔とは言えません。
この発想が公衆衛生の基礎です。
同様に、働いている人であれ材料であれ、外部から入ってくるものは
汚れている可能性があると考えるべきです。
そのため店舗内をしっかり区分けし、食材を直接扱う厨房や
配膳エリアに汚れを持ち込まないことが重要になってきます。
前回紹介した衛生管理の4原則は、この考えがあって初めて成り立ちます。

さらにその4原則を把握した上で、5つの行動指標が行える訳です。
では、衛生管理における5つの行動指標とは何でしょうか?
箇条書きで説明しますと、
1.清潔な制服の着用
2.調理前の手指洗浄
3.定期的に健康診断を行う
4.病気になっているスタッフを厨房で作業させない
5.所定の場所以外でのタバコ、無駄話、食事の禁止です。

上記を簡単に説明しますと・・・

1.清潔な制服の着用
  見た目がキレイだからと言って必ずしも清潔とは限りません。
  清潔、と言うのは菌が付いていない状況です。
  服についたシミなどはすぐに洗浄することはもとより
  熱湯での洗濯や、漂白をすることが望ましいです。
  アルバイトのように各自持ち帰り洗濯をする場合は
  ユニフォームのみで洗濯を行い、他の汚れ物の余分な菌を
  つけないように勤めましょう。
  また、ユニフォームを着用したまま厨房外に出るのは禁止です。

2.調理前の手指洗浄
  私たちが日々、何気なく行っている手洗い。飲食店では
  何気なく行っている行為よりを小まめに、正しい方法で徹底する
  ことが何より重要です。
  食中毒を防ぐ手段は、手指洗浄が一番重要になってくると言っても
  過言ではないと言えます。
  やり方は非常に簡単で、まず温水でざっと汚れを落として
  液体石鹸で爪、指間、親指、手首、手の平・甲などをていねいに洗う。
  これだけです。
  手洗いのタイミングは、汚いものや菌が付着していそうなものを触ったら
  都度洗うようにしましょう。面倒でも、これが一番効果があるのです。

3.定期的に健康診断を行う
  スタッフの健康管理も立派な衛生管理の一つです。体調不良のまま
  ガマンして働いていても、本人の頑張りとは反対に、食の安全性を
  損ねてしまう可能性があります。
  各々が自己チェックの意識を持ち、少しでも体調が悪い場合は
  すぐに報告しましょう。
  また、症状を発症していない保菌者を見つける為にも
  定期的な検便も必要です。

4.病気になっているスタッフを厨房で作業させない
  上記で書いたとおり、食の安全性を損なわないために
  体調が悪いと判断されたスタッフは厨房業務から外し、可能であれば
  ポジションチェンジを行いましょう。
  また、家族の中で体調が悪い人がいる場合も同様になります。

5.所定の場所以外でのタバコ、無駄話、食事の禁止
  来店客に提供する食品が、汚染されたものと交わらないようにするは
  それぞれ(食品や人間)の動きを把握し、「清潔なエリア」と
  「そうでないエリア」との区分けをしっかり維持しなければならない。
  店舗内で作業区域をきっちりと分け、所定場所以外でタバコや厨房に
  食事を持ち込まないようにしましょう。

上記が衛生管理の基本であり、一番の対策と言えるでしょう。
衛生管理は従業員の食品衛生への理解と、地道に徹底することに尽きるので
近道などはありません。
公衆衛生の基礎中の基礎は、清潔なものと汚染されたものを厳密に分けることと
その境界を曖昧にしないことに尽きます。食材の管理方法や清掃などの具体論は、これを前提にして初めて意味を成すものです。
食中毒には無限のパターンが考えられます。その全てをケーススタディとしてリストアップするのは不可能です。

それよりも、食品を取り扱う際の上記のような原則をしっかり覚えて身に付け、そのうえで効果的な洗浄・消毒の手法や、細菌を増殖させない防御法、注意すべき食材の取り扱い方などを徹底する方がより効果的です。

基本を疎かにして、食の安全は確保できないことを忘れないでください。


衛生管理4原則

2013-09-11 [記事URL]

皆様こんにちは。
9月に入り、涼しい気温の日が増えてきました。
暑い夏も終わり、過ごしやすくなってきましたね。

ですが油断してはいけません。この夏から秋にかけては厨房の温度が
上がっているので、菌が一番繁殖しやすい時期になるからです。
“食欲の秋”ともいいますから、美味しい食事は安全に食べたいですよね。
そこで今回は、飲食店では基本的な衛生管理4原則を紹介いたします。

☆衛生管理4原則☆
では、皆さん、衛生管理においての4原則とは一体何かわかりますでしょうか?
正解は・・・
“持ち込まない、付けない、増やさない、殺す”です。
うん、実にシンプルで覚えやすいですね!!(^-^)

まず、『持ち込まない』についてですが、菌は持っている本人は健康だから、気がつかないうちに菌を持ち込んでしまうケースがあります。その人から感染が広がって、体調が悪い人、抵抗力が弱まっている人がいた場合に発症してしまう可能性があるのです。食材だけではなく、従業員による菌の持ち込みに注意しようという意味です。

次に、『付けない』ですが、これは調理器具の洗浄・殺菌の徹底や食品と調理器具の組み合わせ、そして食品の保存方法です。なるべく菌がついていないものに、違う場所や物にいた菌を付けない様にしましょうね、というものです。

『増やさない』は、温度管理にあたります。調理場が熱くなる季節は、調理した食品を放置せず、菌が好む(繁殖しやすい)温度を一定時間内で通過させて、繁殖しにくい温度で保存しておきましょう、ということです。

最後に『殺す』は文字通り殺菌処理を励行しましょう、という意味です。
いかがでしょうか?
どれも基本的な対応ばかりですよね。食に関しては、もともとリスクの高い行為だと言われています。ですが、自ら予防することも十分可能なので、まずは手洗い!そして4原則を励行して、安全に食を楽しみましょう!


消臭!

2013-09-04 [記事URL]

皆様こんにちは。

9月に入り、少しづつですが気温に変化が出てきました。
季節の変わり目は体調が崩れやすいので注意が必要です。

さて、今回は消臭剤の話です。
当店で取り扱っている消臭剤には大きく分けて2種類あります。
・ガンスプレーで吹きかけて消臭するタイプ
・置いておくだけで消臭するタイプ
使いたい場所や気になるニオイによって商品が違います。
その中でも一番手軽にご使用していただけるのは
据え置きできるタイプの消臭剤です。

例えばF-118 HCは、インテリアとしても使用出来る据え置きタイプの消臭剤です。
FCC®デオドラントGELと違って、見た目は色の付いたゼリー状の商品ですので、おしゃれなガラス容器なんかに入れて、カウンターなどに置いて使用することも出来ます。

性質としましては、118種類の天然成分から抽出した純植物性液で天然マイナスイオンをそのままの形でお部屋に放出し、悪臭除去・除菌する効果があります。
化学物質を使わず、人や動物に安全無害ですので、体臭・タバコ臭がこもるホテルや、動物臭が気になるペットショップ、加齢臭が問題になる病院・介護施設、薬品臭が停滞する美容院やエステサロンなどでご利用いただけます。
ゼリーが小さくなってきたら補充液を入れればまた効果が出てきます。

是非ご検討ください!


季節の変わり目

2013-08-28 [記事URL]

皆様こんにちは!

8月も最終週に入り、秋の気配が少しずつ感じるようになってきたでしょうか?
昨日はかなり過ごしやすい気温で、今日は暑いので季節の変わり目はかなり
温度差が激しいですね。
気温の変動が激しいと、体調を崩しやすくなります。
寒がりの方は、そろそろ一枚羽織れるものを持ち歩いてもいいでしょうね(^^)

また、体が弱っていると、風邪菌やその他ウイルスが簡単に体内に入りやすくなってしまいます。
それを防ぐには、外出からの帰宅後の手洗いうがいが大切になってきます。
また、飲食店様であれば手洗いは季節関係なく必須項目になってくる
かと思いますので、洗浄効果があり、かつ経済的な石鹸を使いたいですよね。

そこでオススメなのが7倍希釈薬用石鹸セーフメイトSPです。
7倍希釈で経済的!汚れ落としと殺菌が出来る爽やかな香りの石鹸です。
手の洗浄と殺菌を別々に行なうと時間が勿体無いと思われる事はありませんか?
セーフメイトSPは洗浄成分と殺菌成分の両方が含まれておりますので、手を洗うだけで洗浄と殺菌の効果があるので、時間の短縮に繋がります!
手指の洗浄と殺菌は食虫毒予防対策で非常に重要なポイントになります。

是非ともセーフメイトSPをご利用下さいませ!


生ゴミ受けのぬめり

2013-08-21 [記事URL]

皆様こんにちは。
お盆も過ぎ、8月も後半に入ってきました。
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、暑さに負けず、頑張りましょう!
さて、今回は生ゴミ受けの話です。
生ゴミ受けのゴミを捨てた後、気になるのが容器に付着した
ぬるぬるの汚れ。掃除をこまめに行わないと、容器の目が詰まり
ゴミが入っていないのに水が流れない・・・なんてことにもなりますね。
生ゴミ受けのぬるぬるや目詰まりの原因は、主に油です。
この油がなかなか厄介で、洗剤であらっても落ちない場合があります。
そんなときは FCC®オイルクリーン はいかがでしょうか?
油汚れに特化した中性洗剤で、油を乳化させ、油の性質そのものを
消失させる性質をもっています。
中性洗剤ですが油汚れを落とす事に非常に特化している為
しつこい油汚れ全般に効果的な商品となっております。
また、液性が中性なので、手袋などを着用しなくても安全に使用できます。
ぜひご検討くださいませ!


洗濯豆知識

2013-08-14 [記事URL]

皆様こんにちは!

お盆休みに入り、各行楽地は賑わっていますね!暑さに負けないように熱中症対策を怠らず行いましょう!

さて、今回は洗濯のちょっとした豆知識を紹介したいと思います。
洗濯をする際に、衣類を入れる順番を考えたことがあるでしょうか?
衣類の汚れは、水の流れと衣類同士の適度な擦れ、そして適量の洗剤で洗い上がりが大きく変わってきます。
洗濯槽に衣類を入れる順番は大きな衣類から、小さな衣類の順番で。一番上にネットにいれた衣類を入れましょう。
そうすることで、洗濯機の回転(動き)がよくなり、洗濯効率を上げることができます。
また、洗濯槽に入れる順番で、一番汚れが酷いものを入れるのはどこがベストだと思いますか?
正解は一番下です!
大きな衣類の下に、靴下などを入れるのがベストですね。
上手に洗濯をして、夏を快適に過ごしましょう!
FCC®ピュアマイルド(洗濯用)


グリストラップの清掃に…

2013-08-07 [記事URL]

皆様こんにちは。

8月に入り、夏の暑さも本格的になってきました。
暑くなってくるとやはりコバエが気になりますね。
悪臭がひどかったり、汚水が溜まっていると爆発的に繁殖します。
繁殖を防ぐには、グリストラップの清掃が重要になります。

グリストラップの清掃にはFCC®Fine Waterがオススメです。
界面活性剤や化学薬品を一切使用しない地球と人に優しい100%水のアルカリイオン電解水です。作業も簡単で手荒れもしない極めて高い安全性を持っています。
洗浄・除菌・防錆の4つの効果を揃えています。
グリストラップにも効果を発揮いたします。
槽の中は、酸化が進み悪臭が酷いため清掃作業が難航します。
酸化によりバクテリアが死滅し菌が繁殖するため、悪臭が発生して
衛生上も悪い状況になります。
Fine Waterで槽の周りの汚れなどを清掃して毎日原液を投入します。
酸性だった槽の水質は中性になり、悪臭もしなくなりますので
通常の清掃作業が楽になります。

ぜひご検討くださいませ!


臭いによる被害を減らしましょう!

2013-07-31 [記事URL]

皆さんこんにちは。

7月もいよいよ最終日、明日から8月ですね!
虫も活発に活動してきていますので、注意を怠らないようにしましょう!

さて、夏になると室内のもわっとした空気と臭いが気になりますね。
室内でイヤな臭いがしているのには原因があります。(生ゴミや排水溝の臭い)
臭いを無くすにはまず原因の撤去や掃除をする必要がありますが
片付けたところでなかなか臭いが消えない場合もあります。
液体の消臭剤を臭いの元に吹きかけるのも効果的ですが
今回は据え置きで簡単に消臭・除菌ができる商品を紹介いたします。

FCC®デオドラントGEL
塩素よりも高い除菌力を持つ二酸化塩素の力でどんな臭いも協力に脱臭します。
また様々な菌種にも適応しており、細菌・カビ・ウィルスに対しても驚異的な除菌力を発揮します。
二酸化塩素は食品添加物として使用が認められており、安全性が高いので、どなたで安心してご利用頂けます。
置いておくだけで20日間は効果がありますので、簡単に使えるだけでなく
継続して使い続けることで衛生的な環境を作ることができます。

是非ご検討くださいませ!


やはり気になる飛来昆虫

2013-07-25 [記事URL]

皆様こんにちは。
セミも鳴き始め、夏休みも始まり、いよいよ夏本番といった感じですね!
各観光施設や、飲食店も、忙しくなる時期です。

さて、この時期厄介なのが、どこからともなく大量に湧いてくる
コバエですね…
手ではらってもはらってもしつこくやってきます。
実際事務所でもちょこちょこやってきては顔の周りを飛び回り
大変困っています(´・_・`)
コバエを防ぐ方法としては、日頃の清掃、特にゴミの管理を
しっかり行えば繁殖を防げます。
ただ、外部からの侵入阻止はなかなか難しいです。

そこでオススメなのが業務用 飛来昆虫捕獲器 FCC®ムシポン MPX2000型です!
コバエなどを始め、様々な飛来昆虫を専用の捕虫紙で捕獲する事で、虫混入や異物混入を未然に防ぐ事が可能です!
ワンタッチで簡単に設置出来る上に、専用捕虫紙の交換も簡単なカセットタイプになっているので、どなたでもご利用頂けます。
電撃捕殺タイプの様にバチバチという音がしたり、虫の死骸が飛び散ったりする心配は一切ございませんので、安心・安全な捕虫器です!

また、オールステンレス製なので錆びる事がありません。従来の電撃タイプは、取付け場所が法律で定められていますが、FCC®ムシポンはどこへでも取付け可能です。
専用のランプもございますので、電灯が切れた際はこちらをお買い求めください。


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