真夏のゴキブリ対策
2020-07-29
気温が高くなり始め、蒸し暑い日々が続きます。
夏はゴキブリが最も発生しやすい時期です。
ゴキブリは、摂氏20度以上の環境でなければ生息しにくい特徴を持っています。
幼虫は夏場を中心に育ちやすく、大部分は厳冬期までに死にますが一部は生き残り
翌年には産卵します。
あらかじめゴキブリを対策し、夏を快適に過ごしましょう。
■ゴキブリを家に入れない
1、清潔・掃除・整頓
ゴキブリ駆除は、掃除や整理整頓が基本となります。
コンロまわりの油汚れ、シンクや風呂の排水溝にたまった食べ物のカスや髪の毛、
飲料の缶やペットボトルの底にたまった飲み残しなどもゴキブリには立派なご飯となります。
2、侵入口をふさぐ
ゴキブリは数ミリでもすき間があれば侵入できます。
外部からの侵入防止策としては、侵入経路となる壁の穴、割れ目、すき間などに
コーキングを施すことが効果的です。
3、植木のチェック
植木鉢やプランターはゴキブリの住処となり、産卵する可能性大です。
置きたい場合は定期的に移動してチェックし、鉢やプランターの下をこまめに
掃除しましょう。
■ゴキブリが与える影響
1、不快感
ゴキブリは、見るだけで不快感、そして精神的苦痛を訴える人も多いのでは
ないのでしょうか。
2、悪臭
ホコリと油が混ざったような臭いは、ゴキブリ臭の特徴です。
臭いは繁殖している証拠で、周囲の仲間を呼び寄せるとも言われています。
もし臭いと共に糞を発見したら、速やかに除去し、その箇所を水や洗剤で拭き取りましょう。
3、病原体・アレルギー
ゴキブリはハエと同様、病原細菌や寄生虫卵をばらまき、感染症の原因となる
病原体の媒介をします。
また、死がいのかけらやフンは人のアレルゲンになることがあり
アレルギー性喘息、アレルギー性皮膚炎の原因となることもあります。
いかがでしたでしょうか?
夏前にしっかり対策し、ゴキブリの少ない夏を過ごしましょう。
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