災害対策と新型コロナウイルス
2021-02-24
今月13日夜、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震がありました。
被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
今年は東日本大震災が起きて10年になる節目の年でもあります。
しかしながらコロナ禍にある今、災害が起きた時に従来のような避難形態を取ることが
難しい状況にあります。
予測できない事態が発生した時、私たちが取るべき行動は何でしょう?
■災害が起きたら
①持ち物チェック
自分の住んでいる地域が避難対象地域となった場合、持ち物を確認しましょう。
□飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
□貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
□救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
□ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
□懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
□衣類、下着、生理用品、毛布、タオル
□洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。
あれば新型コロナウイルス対策グッズも持ちましょう
□マスク
□アルコール消毒液
□体温計
②新型コロナウイルス対策
コロナウイルス感染拡大を防ぐ為にも避難所に入る前に、検温と体調チェックを
徹底しましょう。
・隔離できる部屋の用意
感染の疑いがある人がいた場合、「隔離する部屋」を用意することも必要です。
学校の体育館が避難所となっている場合などは、教室なども使えるようにし
発熱やせきなど症状がある人のための専用の居場所を確保します。
・3つの「密」の回避
「密閉・密集・密接」を避けましょう。
・手洗い消毒の徹底
食事の前や、トイレに行った後などは必ず手洗いやアルコール消毒をしましょう。
ドアや手すりなど、多くの人が触るものに触れた後は、手洗いや消毒を徹底するように
してください。
いかがでしたでしょうか?
災害の多い日本では誰しもが被災者になる可能性があります。しっかり備えをして
いざという時に万全の対策をしましょう!
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