飲食店&一般家庭向けチャバネゴキブリ対策~巣・卵ごと徹底駆除する方法~

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飲食店&一般家庭向けチャバネゴキブリ対策~巣・卵ごと徹底駆除する方法~

巣や卵から根本的にゴキブリを退治・駆除するにはどうすればよいのだろう?

今回はチャバネゴキブリにフォーカスして、お話をさせて頂きたいと思います。
“ゴキブリ” と一口に申しましても、“チャバネゴキブリ” “クロゴキブリ” “ヤマトゴキブリ”など、 他にもけっこうな種類のゴキブリが存在します。
特に我が国、日本で一番多く生息していると言われているのが、今回の主役“チャバネゴ キブリ”なのです!!!
見た目は小さく茶色い色をしています。
主に冷暖房が完備されている 屋内に生息し、飲食店様、ホテル・旅館様、病院・施設様などに多くの生息がみられます。
もちろん一般のご家庭にも生息します。
繁殖力もありますので、もし生息を見つけてしま ったら、直ちに駆除をする事をオススメ致します!
ゴキブリの被害というのは挙げればキリ がないです。
サルモネラ菌などの細菌やウイルスを人へ媒介する可能性があると言われています。
また、お客様商売の飲食店様、ホテル・旅館様、病院・施設様などは、ゴキブリが生息していたり、または食事に混入したままお客様に提供してしまいますと、今話題の“異物混 入!!!”などと問題になって、信用問題・イメージダウンによる経済被害を引き起こしかね ませんよね。
またそれ以外の健康被害として、ゴキブリの糞や死骸がアレルギーの原因となってしまっ ていたり、気分の不快感・恐怖感から精神的に参ってしまう方もいらっしゃいます。
そんな憎き“ゴキブリ”はしっかりと対処して、完全駆除を目指していきましょう!!

目次

1.チャバネゴキブリの特徴と発生しやすい場所・条件

まず、チャバネゴキブリとは、我が国、日本ではかなりメジャーなゴキブリの種類となります。
主に屋内での生息が多く見られ、飲食店様や、ホテル・旅館様、病院・施設様、ご家庭など、冷暖房が効いており、食料も豊富にあるような場所が多く被害に遭われています。

では、チャバネゴキブリとは、どのようなゴキブリかというのをもう少し詳しくご説明させて頂きましょう。チャバネゴキブリはその名の通り、色は茶色で、成虫の体長は10〜15ミリ程と割と小さめの大きさです。

チャバネゴキブリは、外来種といって海外から来たゴキブリになります。
もともと熱帯の温かい国の出身の昆虫なので、暖かく湿気のある場所を好みます。半透明の光沢がある羽を持っていますが、飛ぶ事はできません。

また、行動範囲もそれ程広くはなく、行動範囲は巣から2~3メートル範囲になり、チャバネゴキブリを発見したらだいたいその近くに巣があると言われています。
集合フェロモンを発し、集団で生息する特徴があります。

平均寿命は、気温が平均して25度程の条件下でオスは約3ヶ月、メスは約5ヶ月と言われています。チャバネゴキブリと並んで多く生息が見られるクロゴキブリに比べると短命になります。

繁殖については、交尾・産卵はそこそこ暖かい場所であれば月一度くらいのペースで、年中行うことができます。
ゴキブリは、卵鞘(らんしょう)というカプセルのようなものの中に卵がたくさん入っているものを産みます。
卵鞘はたくさんの卵を守る役割をしています。

チャバネゴキブリの場合、この卵鞘の中におおよそ40、50個の卵が入っており、ふ化する直前まで母親のお尻に付けています。
孵化までの期間は20日前後で、卵を産みつけてから24時間程でゴキブリの赤ちゃんが生まれてきます。

ですから、チャバネゴキブリの卵を見つけたらすぐに駆除を行って下さい。
生まれてから成虫に成長するまではだいたい60~90日程度で、この間に5~6回脱皮します。
チャバネゴキブリは一生のうちで、5回~6回、卵を産みます。

このように年中繁殖期で、産卵数が多く、そのサイクルも非常に短いことから、一度侵入を許してしまうと、みるみるうちに数を増やしていきますし、薬剤への抗体も作りやすくなります。

また、チャバネゴキブリはどのような場所を好むかというと、暖かい場所、食料の近く、8~12ミリ程の狭い隙間を好みます。
小柄なので0.5ミリ程の隙間を通り抜ける事ができると言われています。

外にはあまりおらず、暖を取れる室内に生息しています。
よく生息する場所は、飲食店様ですと、コールドテーブルのモーター部分や、冷蔵庫の熱源部や、パッキンの間、また段ボールの隙間を好みます。

その他コンセントの中や、電気器具の中、配電盤、FAXや電話機の中、炊飯器の背面部などに入り込むなど、よく電化製品に入り込み故障の原因となります。
食料がある場所を好むというのは、ゴキブリは雑食性ですから言ってしまえばなんでも食料になってしまいます。

やはり、不衛生にしていますと、ゴミ、ホコリ、人間の髪の毛、油汚れなどもエサになります。
また、食べ残し、飲み残し、調味料の液だれ、食材等もエサになります。
その他、段ボール、紙、仲間の死骸、糞なども食べてしまいます。

ですからそれらをゴキブリに提供してしまう環境を作ってしまうと、ゴキブリはエサに困らないので、棲家にするには最適だと判断され、いつまでも居座られてしまいますし、爆発的に繁殖をしていきます!

ですから、そういった条件を作らないように、常に衛生管理、整理整頓を心掛けて下さい。

2.チャバネゴキブリは飲食店のココに出やすい

チャバネゴキブリは飲食店様によくいるゴキブリですが、特にこの場所に注意しましょう!というポイントをいくつかお話させて頂きたいと思います。

まず、飲食店様は、食べ物を扱っていらっしゃる場所ですから、当然チャバネゴキブリのエサとなるものが豊富にある事になります。
食材のストック、食べ残し、生ゴミなどを出しっぱなしにする事によって、チャバネゴキブリのエサになってしまいます。

また厨房は常に熱気じみていますので、適度な暖かさ、湿度があり、また水場も豊富ですので、チャバネゴキブリの居心地の良い場所になります。そのようなチャバネゴキブリにとっての好条件が整っている事を念頭に置いて、もう少し詳しくチャバネゴキブリの出没ポイントを探っていきましょう!

まず、先程も申しましたように、食料がある場所はまず出やすいかと思います。
食材を冷蔵庫にしまわずに、外に放置していると、それを目当てに集まって来てしまいます。
夜行性なので、昼間に見かける事はあまりないかもしれませんが、夜になると空腹を満たす為にやって来るでしょう。

ゴキブリは特に玉ねぎやにんにく、ニラなどのネギ系の匂い、また干しエビ・煮干などの乾物の匂いが好きなので、それらは特に気をつけ、食材などは、きちんとしまって下さい。一度エサにありつけると、何度も同じ場所にやって来る習性がありますので注意しましょうね。

また、掃除を怠ってしまうと食材のカス(パンくずなどが好まれます)もエサになりますし、什器下に様々なゴミが溜まっていると、それもエサ、そして巣作りに使われてしまいます。
それから、換気扇やコンロの油汚れも溜まってしまうとゴキブリのエサになります。

洗い場も出現しやすいと言えます。三角コーナーに生ゴミを入れたまま放置していたりすると、ゴキブリが集まって来てしまいます。排水口にも生ゴミを溜めるのを止めましょう。

排水口はゴキブリの侵入口になる可能性がありますので、排水口には、網のネットを付け、出入り口をしっかりガードしましょう!また、排水口の奥の排水管の形もチェックしましょう!!

排水管に水の溜まる場所(トラップ)があるものでしたら、ゴキブリの侵入を防げるのですが、(水の溜まる場所でゴキブリがシャットアウトされます)トラップのないものでしたら、先ほども申しましたように、排水口の出入り口にネットを張るか、排水管をトラップ付きのものに変えてしまいましょう!

ゴキブリは水があれば生きていけると言われておりますので、シンクやシンク周りに水滴を残さないように、こまめに布巾などで拭き、換気を心掛けましょう!それから、シンク下の棚の中にもチャバネゴキブリが生息している可能性がありますので、よくチェックして下さい。

侵入口となる隙間があったら、専用テープで隙間を埋めましょう!また、棚の中は湿気が多く暗い場所なので、ただでさえゴキブリが好む環境になっております。棚の中には荷物をたくさん置いてしまうと、身を隠しやすくなり、巣を作りやすくなってしまいます。

あまり物は置かないようにしましょう!それから、飲食店様で、チャバネゴキブリが出やすい場所は、コールドテーブル、冷蔵庫、保冷庫等の熱源部分などです。なぜなら、こういった機械には熱源となるモーター部分やヒーター部分があり、機械の内部にもぐり込めば、狭く暖を取れて、身を隠せます。チャバネゴキブリにとっては格好の棲家なのです。

この中にいつの間にか棲み込み、知らぬ間に大繁殖していた!なんて事もありますので、十分に気を付けましょう!コールドテーブルですと、コールドテーブルのネジを外して天板を開けると、配線部分とモーターの上部が現れますが、ここに生息している事が多いです。

また、モーターの配電部分の裏や、モーターのヒーター下に生息していることがあります。天板の裏や空洞、隙間なども巣を作りやすいので、よく見て下さいね!また、冷蔵庫や保冷庫の熱源をチェックして下さい。

モーター部分や、扉のゴムパッキンも実は暖かく、パッキンの隙間は身を隠すのに適していますから意外と居心地が良いのです。またそれら什器と壁の隙間、什器下、裏などもチャバネゴキブリが潜んでいる場合があります。

その他、ブレーカー内部、コンセント内部、エアコン内部なども要注意です。そして、飲食店様には油や汚れた汚水を処理するグリストラップがありますが、こちらも清潔にしていないとゴキブリが集まって来てしまいます。

油汚れでドロドロになったものや汚水は、ゴキブリのエサとなります。あと床に設置されている排水溝も注意が必要です。床も汚れますから、床掃除をしたら、排水溝に溜まったゴミや汚れをキチンと処理しましょう。

また、営業後は床の排水溝に何かしらで蓋をして、排水溝から侵入してくるゴキブリを防ぐとともに、排水溝の汚れという名のエサにありつけないようにしましょう。そして、ゴミ置き場なども注意しましょう。

ゴミは袋を開けっ放しにしないで、フタ付きのゴミ箱や、フタ付きのゴミバケツの中にしまいましょう!そして、盲点になってしまうのが、飲食店様に運ばれてくる荷物にゴキブリがくっ付いて来てしまっている場合です。

ゴキブリは特にダンボールが大好きです。ダンボールは保温性もあり、またゴキブリはダンボールをエサにします。ダンボールの隙間に身を隠し、巣作りもします。ダンボールに卵を産み付ける事も多いので、卵のまま運ばれて、店内で孵化してしまったというパターンもあります。

ダンボールのゴミをまとめて放置していたり、荷物を倉庫などにしまいっぱなしにしていると、気付いた時には、ゴキブリが大量発生している場合があります。チャバネゴキブリの卵は前述しましたが、産み付けられてから孵化するまでがとても早いです!

ダンボールや運ばれてくる荷物にも十分に気を付けて下さいね。

3.チャバネゴキブリは一般家庭だとココに出やすい

一般のご家庭でも、ゴキブリに悩まされていらっしゃる方はたくさんいます。女性は特に怖い思いをされていらっしゃる方が多いように思います。一般のご家庭ですと、クロゴキブリの生息の方が多いのですが、やはりチャバネゴキブリの生息も見られます。

チャバネゴキブリは移動範囲が狭いので、クロゴキブリと違って外から入って来る、というのはあまりありません。では、どのように侵入して来るかというと、人によって運ばれてくる場合が多いです。

チャバネゴキブリの生息している場所に行き、知らぬ間に持ち物にゴキブリや卵が入り込み、持ち運ばれる事があります。また、宅急便などの宅配サービス等の荷物にゴキブリが混入、卵が付着している場合があります。

このように、外から人によって運ばれて来る事で、室内にチャバネゴキブリが侵入してしまいます。チャバネゴキブリの繁殖力は凄まじいです。一度侵入を許してしまいますと、大変な事になってしまいます。十分に気を付けて下さいね!

では、一度侵入してしまったら、ご家庭ではどのような場所にチャバネゴキブリが潜んでいるのかをお話させて頂きましょう。やはりご家庭でも、キッチンに多く生息しているようです。

特にシンク下の収納ができる棚は棲家にされてしまう事が多いです。このシンク下の棚の中に、物をたくさん詰め込んだり、油や調味料、食材等をむき出しに置いておくとゴキブリのエサになり得ますので、置かないようにしましょうね。

また、シンク下の棚の中は、隙間が空いている事があります。隙間は棲家になりやすいので、専用のテープで塞ぎましょう。こういった暗く、ひっそりしている場所はゴキブリ全般好む場所です。こまめにチェックしましょう。

また、キッチンの中に食材のストックやダンボール、物をたくさん乱雑に置いていると、その隙間に入り込みますし、食材をエサにします。また、電化製品の裏や熱源部分にも群がりやすいといえます。

例えば電子レンジの裏や、冷蔵庫の裏、冷蔵庫のモーター部、隙間に入り込む、扉のパッキン部分の隙間に入り込む、などが考えられます。昼間はそういった場所に身を隠し、夜になると顔を出し、食料を漁り出します。

また、エアコンに巣を作っている場合もあります。外壁と内壁の間の配管や配線の隙間から室内に入り込み、エアコン内部に侵入していくようです。エアコン内部はこまめにお掃除をしていないと、ホコリ等が大量に付いており、ゴキブリのエサになります。

それから、適度な湿気と暖かさがありますので、ゴキブリの棲家には適しています。棲みつかれて、卵を産みつけられた日にはたまったものではありませんよね!こちらもこまめに掃除をしましょう。

他にチャバネゴキブリが集まりやすそうな場所は、洗面所・浴室・トイレなどが挙げられます。それぞれのお家の造りによっても違いますが、ゴキブリは湿気や水気のある場所が大好きですから、そのような場所に出向くかと思います。

またキッチンのシンク下同様、洗面所の下に収納の棚がある場合は、そちらに物を詰め込まないように気を付け、隙間がある場合はテープで埋めましょう!それから、浴室には排水溝があります。

排水溝に髪の毛や汚れが溜まると、ゴキブリのエサになりますので、常に片づけをし、綺麗にしましょう!また、トイレも湿気がこもらないように換気に気を付け、清潔を保つようにして下さい。

全体的にいえるのは、やはり物をあまりおかずに、清潔を保つ事がゴキブリを棲みつかせない大事なポイントになってくると思いますので、整理整頓、お掃除はこまめに行って下さいね!

4.巣を駆除しないと根本解決にならない

さて、今回はチャバネゴキブリにフォーカスをしてお話をさせて頂きましたが、これはゴキブリ全般に言える事かもしれませんが、いくらゴキブリを見つけて駆除しても、1匹、1匹ずつ駆除しているようでは、あまり意味がありません。

というのも、ゴキブリは1匹見かけたら30匹いると思え!なんて言われている通り、すでに繁殖して大量発生している可能性があり、ちまちま駆除していてもとても追いつかないからです。

特にチャバネゴキブリは繁殖力も強いですし、チャバネゴキブリがする糞には集合フェロモンという仲間を呼び寄せるニオイが含まれていますから、どんどんと仲間が集まって来てしまいます。

また、チャバネゴキブリは集団で生息する習性がありますので、居心地が良いと仲間と共に居座り続けるでしょう。やはり、巣を見つけて、巣ごと駆除をしないと、なかなかゴキブリ根絶というのは難しいのかもしれません。

そして巣には次の命、卵が産み付けられている可能性もあります。生まれたばかりの幼虫が身を潜めている場所でもあるでしょう。生まれたばかりの幼虫は一番初めに成虫のゴキブリがした糞を食べて、その後自身の脱皮をした抜け殻を食べて成長していくと言われて
います。

ゴキブリの“巣”というのは具体的にどのようなものかと申しますと、ただただ、ゴキブリが集合して糞が大量に溜まっている所があればそこがゴキブリの“巣”といえるでしょう。また、ゴミの中にも巣を作ります。

ゴキブリの糞を見つけたらすぐに片付けましょう!先ほども申しましたように、ゴキブリの糞はエサにもなってしまいますし、仲間を呼び寄せる集合フェロモンを放ちます。見た目は、小さくブラックペッパーのような見た目をしています。

毒エサを仕掛けている時は、糞を食べてもらわないといけないのですが、そうでない場合はすぐに片付けましょう!巣になってしまいやすい場所は、やはりひっそりとした、暖かく、狭く、身を潜められる所ですね。

この巣を見つける作業がプロの駆除業者の腕の見せ所だと思いますが、熟練した知識と経験から、巣になっていそうな所を見つけ出し、対処していくのが、ゴキブリ駆除には大変重要なポイントになって来ますので、もし自己対処でゴキブリが居なくならない場合は、やはりプロのゴキブリ駆除業者にご相談頂くのが一番確実かと思います!

その際は、是非お気軽にご相談して頂ければと思います!

5.チャバネゴキブリの巣ごと一網打尽にする方法

ゴキブリ駆除には、巣ごと駆除をするのがとても重要だというお話をさせて頂きましたが、ではどのように巣ごとやっつけていく事ができるのでしょうか。鳥の巣や、犬小屋のように分かりやすく“巣”や“家”がある訳ではありませんし、ゴキブリの集合体を見つけたとしても、人間がなにかをしようすれば、それを察知して逃げてしまうでしょう。

運よく殺虫スプレーを吹きかけられたとしても、ごく一部のゴキブリしか殺せていませんし、他にも“巣”という名の集合場所はあるでしょう。また、その“巣”となる場所は、なかなか私たちが簡単に見つけられる場所に作っている訳ではないのです。

死角となっている場所や、簡単に手の届かない場所、壁の隙間、什器の中、など一筋縄ではいかないのです。煙による薬剤を焚いて駆除をする方法もありますが、こちらですとゴキブリの卵には効果がありません。

ゴキブリの卵は、卵鞘というカプセルのような物に包まれて産み付けられます。とても頑丈なので、煙による薬剤は効かないです。ですから、一度燻煙剤を焚いた後、また卵が孵化する2、3週間後くらいにもう一度燻煙剤を焚く事をオススメします。

卵に効かないのは、殺虫スプレーも同じですので、注意しましょう。また、燻煙剤の煙も、どうしても届かない場所もございますので、あまりこれ単体で効果が出るとは期待しない方が良いでしょう。

ゴキブリを捕まえる罠や毒エサなどと、併用して使ってみましょう!毒エサなのですが、こちらは割と効果的かと思います。ゴキブリの通り道、ゴキブリの巣となりそうな場所、ダイレクトに巣を見つけた場所に、毒エサを置いてみましょう!

毒エサとは、昔からある「ホウ酸団子」の事を言います。ゴキブリを誘引する物質を入れてホウ酸を仕込ませます。ニオイに釣られたゴキブリはホウ酸団子を食べます。しばらくすると、ホウ酸の効果で脱水症状を起こし、水を求めてさまよい死んでいきます。

個体差にもよりますが、半日~3日程度の時間で効果が発揮されます。こちらのホウ酸団子なのですが、やはり卵には対応できません。卵から赤ちゃんゴキブリが生まれるタイミングで、燻煙剤で駆除する方法がまず一つ。

そして、ホウ酸団子のホウ酸含有量が40~50%以上あれば、ホウ酸団子を食べたゴキブリの糞や死骸の中に毒が残り、その糞や死骸を他のゴキブリが食べたり、幼虫が食べれば、連鎖的に駆除をする事も可能です。

このホウ酸団子はけっこう効きます。やはり他の駆除方法と組み合わせる事によって多くのゴキブリを駆除する事ができるでしょう。ただ、もっとも効果的なのは、やはりプロの業者に依頼する事でしょう。

ゴキブリの習性を熟知しているプロの目で、ゴキブリが出没しそうな所、通り道、巣になりそうな所、巣になっている所にピンポイントで薬剤を付けることができますし、薬剤を取り換えるタイミング、どういった駆除方法を選択するか、なども的確に考えられます。

巣を見つけ出し、ダイレクトに働きかける事によって、巣ごと駆除していく事ができ、やがてゴキブリの生息をゼロにしていく事が可能です!

その為には、お客様にも衛生管理や、食材を置かないなどのご協力をして頂かないといけませんが、ご自身で全てゴキブリ駆除を行うよりは、遥かに手間が省けますし、的確に仕留めていけると思います!!

もしご自身でのゴキブリ駆除に、限界を感じていらっしゃいましたら、是非株式会社FCCへお気軽にご相談して頂ければと思います!!是非、FCCにお任せ下さい!!


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